エントリーシート、ただ書けば良いってものでもない。
エントリーシート、見た目(字のきれいさ等)も気にしつつ、内容もやはり重要です。当たり前ですが。
採用者は見た目である程度選抜したとしても、それでも何百枚、何千枚ものエントリーシートを見ます。
様々な就活生のシートを見るのですから、伝わりづらいものはすぐに不採用ボックス行きです。
そのため、やはり内容面での読みやすさも大切。
伝えることではなく、伝わることを意識すること。
どんなに伝えようとしても伝わらないと意味がありません。
相手にとってわかりやすく。
エントリーシートを書く際にまず意識すること。
それは、言いたいことからまずは述べることです。
そのため、意識してほしい文章の流れについては、以下をご覧ください。

就職営業力②(3)~エントリーシートの書き方のコツ(内容編)~
エントリーシートの中身を見る前回は、エントリーシートの記入上の注意について、触れました。エントリーシートもまずは見た目から。見た目の注意点を理解いただいたら、次は中身が気になりますね。どのように述べたら良いか。今回は、エン...
この意識を前提条件とした上で、
内容においては、本気で志望しているか、そうでないか、その人の本気度がにじみ出ます。
その会社の表面しか見ていないか、業務知識をしっかりと深めているか。
この業務知識を深めているかを示すことがなかなか難しく感じる就活生が多い様子。
ただし、単に「志望したいから志望します」では明確な理由になっていませんし、「私はこんな強みがあります」ではPRになっていません。
自分が満足の行く内容でも、相手が満足しなければそのシートは単なる紙切れと同じ。
ただ書くのではなく、あなたの感情を、想いを、意志を、そのシートに載せましょう。
相手にとって分かりやすく、かつ、相手に本気度が伝わるように。
相手にとって分かりやすいかを確認するためにも、必ず添削も受けましょう!