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エントリーシートよりも未来を考える時間を持とう。
前回は、行動理由を持つことについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

最近、エントリーシートの添削をしていて思うことがあります。
エントリーシートって必要?と。
エントリーシートを完璧に仕上げたところで、それは始まりに過ぎないってこと。
あなたは、インターンシップであっても本選考であっても、エントリーシートを完璧に仕上げようとしていませんか?
確かに、書類選考がある場合、その書類の中身の出来を良くしないいけないという感覚に陥るでしょう。
けれども、所詮、内容よりも字の綺麗さや求める人材像に適してるか程度の観点。これについては、以下の記事もご覧ください。

エントリーシートを完璧に仕上げようなんて、時間の無駄です。
答えのないエントリーシートに時間を費やすなら、将来を見据えるべし。
エントリーシートの質問内容を見て相手が何を意図しているのかを判断し、求める人材像を確認してそれを内容に組み込む。
そういったことができていれば、まずは問題ない。
その意味で、話題となったワンキャリアさんのES公開中は非常に合理的です。

それを、欲を出してもっと良いものに、完璧になんて考えていたら切がありません。
ましてや、色々な人に添削をしてもらおうものなら、色々なことを言われ、収拾がつかなくなります。
それは非効率を生み、合理的な方法ともいえません。
エントリーシートの内容がすべてではない。
書けなかったことや表現に乏しさを感じるようなら面接で補えばよいだけです。これについては、こちらをご覧ください。

エントリーシートは過去を振り返るものです。それに時間をかけるくらいなら、未来への想いを醸成することに時間を費やしたほうが効率的で合理的。
なぜなら、就活は未来のためにやっているのですから。
いかがでしょうか?
あなたの就活は未来を捉えていますか?過去に囚われすぎてはいませんか?
未来に目を向けた就活を。