イメージで業界を見ない。
台風真っ只中。できれば台風に備えて対策を万全に。私は窓にダンボール貼りました。貯水も念の為。
↓本題です。
前回は、アルバイトなどの経験に対して、自分の仕事の範囲外にも興味を持つことについてお伝えしました。詳細は以下をご覧ください。

さて、業界研究していますか?
「イメージが正しいものか」を調査しよう。
21卒の方の就活状況を伺っていると、なんとな〜くイメージで、業界を見ている方が多いです。
就活ツールを使い倒せ!
業界を考えるときには自分の興味から探ろう、なんていう風にキャリアカウンセラーや先輩から聞く方も多いはず。
私も同じことを伝えます。
けれども、その興味の方向性に誤りがあったり、イメージに誤りがあっては元も子もありません。
その誤りの原因の1つが前回の記事でもあります。

もし興味のある業界に対し誤ったイメージを持って選考に臨んだとき、あまりに大きなイメージの乖離を経験したら、どうなるのでしょう。
その業界に対する失望感や新たな業界を探さないといけないという焦りが生じる可能性もあります。
そうなると、途端に何をしたらよいか分からず途方に暮れるという方が本当に多い。
このようにならないためにはどうしたら良いか。
根拠のないイメージはまず捨てること。
そして、インターンシップ(特に説明会風の1day)に手当たり次第にでも参加したり、合同企業説明会に参加したりして、多くの組織と接触すること。
それが一番手っ取り早く様々な業界に触れ、より正確なイメージを持ちやすい方法です。
その際にはやはり、以下の記事にあるような組織研究、組織比較は欠かせません。

インターンシップや説明会などの就活ツールを使い倒しましょう。
いかがでしょうか?
イメージや「なんとなく」が何よりも大敵となりうるものです。
まずはそれに触れてみる。触れてみて感じたことこそが、一番信用に値しますよ。
不確かなものを確かにする作業を行いましょう。