20卒向けの方、インターンシップ参加してみて、いかがでしょうか?
私が接した20卒の方は、
自分のやりたいことが見つかって、それに向けて突き進んでいます!
という方もいれば、
周りや企業と雰囲気が合わず、将来がまだ漠然としている、
という方もいらっしゃいます。
インターンシップに参加できていないという方も中にはいます。
昨日のブログでも述べたように、インターンシップに参加できるならばした方が良い。
ただ、いまだその種類や用途を理解されていない方もいるので、
改めて種類について触れますね。
まず、インターンシップに参加するメリットは以下です。
インターンシップに参加するメリット
・志望動機を明確にできる
・自己分析に早くから取りかかれる
・多少は、面接慣れする
・企業によっては、インターンが本選考の第一段階となる
上記のようなメリットがあるからこそ、
参加するなら選り好みせずに、たくさん参加してください。
違った業種はもちろん、
可能なら同業種で規模の違う企業のインターンシップにも、参加しましょう。
気を付けてほしいのは、
インターンシップ先の雰囲気にのまれて、
業界全体を判断しないでほしいということ。
インターンシップ先の雰囲気が最悪で仕事がつまらないから、
この業界は合わないというのは違います。
あくまで、その企業が合わないにすぎません。
環境ではなく、
自分の本質、価値観や考えに業界として合うかどうか
これを意識してみてください。
インターンシップの種類は、大きく以下の3つがあります。
① セミナー型 |
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1日~数日の短期が多く、企業説明会と考えてよいでしょう。 中には、グループワークをするようなところもあります。 なお、1日のものについては、22年卒向け以降は、インターンシップという名称での扱いはなくなります。 |
メリット: 業界や企業のイメージをつかめやすい。 多くの企業のものに参加することができる。 |
デメリット: 詳しい業務内容までは知ることができない。 大人数であるため、人事と学生、学生同士の交流が持ちづらい。 |
② ワークショップ型 |
そこそこ期間も長く、2週間程度。 皆で一つの課題に取り組むグループワークやグループディスカッションなどを行います。 |
メリット: 社員とのコミュニケーションがしやすい。 課題に対する成果によっては、本選考に進めたり、内定が出たりする。 |
デメリット: 実際の業務内容とは無関係な課題が多い。 |
③ 長期実践型 |
3か月~半年、学年によっては3年近く勤務することも。 実務経験を踏めます。 |
メリット: 実務を知ることができる。 自分の成長に繋げられ、即戦力として採用される。 |
デメリット: 週3ペースでの勤務が多く、時間をとられる。 |
短期も長期も経験できるなら経験しましょう!
将来ありたい自分や就職の軸を探すためにも、
ぜひ様々なインターンシップに参加してください。
どんな目的でインターンシップに参加したいのか、
インターンシップで何を身に着けたいのか、
これらを意識して、インターンシップ選びをしましょう。