公務員のインターンシップに参加してたくさん学ぼう。
前回は、面接官との相性についてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、公務員のインターンシップも盛んになってきましたね。
この2週間、公務員インターンシップのエントリーシートの添削もしています。
公務員の仕事はイメージしづらい。だからこそ経験が大切。
公務系の仕事、あなたはどのような仕事があるか、想像できますか?
公務には様々な仕事がある。けれども、そのほとんどの仕事が、見えづらい。それは仕方のないことでもあります。
「縁の下の力持ち」と言われるほどですから、バックグラウンド的な公務仕事はどうしてもイメージがしづらい。
だからこそ、インターンシップに参加してその仕事の内容に触れることで、業務内容の正しい把握をすることも大切です。
インターンシップは公務を知るチャンス。
ぜひ1DAYではなく複数日程参加できる長期のものに参加しましょう。
1DAYでは、民間同様、説明会やグループワークに終始する場合が多くあります。それはそれで情報収集という観点からは良い経験になりますが、仕事経験という観点からは物足りなさを感じるでしょう。
ただ、1DAYも長期も、人脈を作るという観点からはどちらも最適です。
指導してくれる職員はもちろん、人事の方の名刺はゲットし、都度連絡を取るようにしましょう。人脈を作り情報共有を密に行うことで、自治体研究や志望動機を深めることができます。
なお、人脈づくりが選考に有利になることはありません。ご注意ください。
いかがでしょうか?
公務員と民間で迷っている方などは、ぜひ両方のインターンシップに参加してみてください。
民間のインターンシップに参加したからといって、公務員の面接でアピールにならないわけではありません。
インターンシップに参加して何を感じたかを話せればよいのです。民間のインターンシップに参加して、目指すべきは公務員だと感じたということを話しましょう。
ぜひ、能動的にインターンシップに参加して、自分の経験の糧にしてください。