インターンシップを選ぶための基準を作ろう。
コロナの終わりが徐々に見えてきた。
もうひと踏ん張り!
まだまだ気は緩められないですね。
そんな中、22卒の採用活動も動き出しています。
リクルートやマイナビは1dayインターンシップの取り扱いを停止することにもなり、
インターンシップという名のイベントを行うには、
採用費用も今まで以上となること間違いありません。
このことからも、
これからのインターンシップも
本選考さながらに倍率が高まることが
予想されます。
だからこそ22卒の方は、
早めに就活を終わらせたいなら、
早めの行動が必須となります。
そして、
インターンシップの定番質問である、
「インターンシップに期待すること」
に答えるためにも、
インターンシップを選ぶための基準を
しっかりと持ちましょう。
この質問の意図は、大別して
・インターンシップ内容の理解度を図るため
・意欲や熱意を知るため
です。
どのように成長したいかで、基準を作る。
インターンシップの内容に沿った
「期待すること」でなければなりません。
そのためにも、以下は過去の記事ですが、種類について述べています。ご覧ください。

そして、ただ経験するのではなく、
・何を得たいのか
・これまでの経験をどう活かしたいのか
をこの質問への回答として示しましょう。
これに対して、
よく「成長したい」と述べてくれる方がいます。
そもそも短期間のイベントで、
成長が見込めるのか甚だ疑問ではありますが、
どのように「成長」したいのか
具体的でない人が例年多いです。
あなたにとって、
何が成長なのでしょうか?
どのようなスキルを身につけて成長といえるのか。
行動力を身につけることを
成長と捉える人もいれば、
状況把握力を身につけることを
成長と捉える人もいます。
どう成長したいか、
あなたの中の想いを明確にすることが、
インターンシップ選びの基準にもなります。
過去の経験から基準を探そう。
インターンシップ選びの基準を
設けるための一つに、
あなたの過去の経験もあります。
・何を経験して
・それに対してどう感じたのか。
もっとこうしたいな
こんなことをしてみたいな
と感じていたことを思い出し、
その想いと向き合ってみてください。
その想いが確かなものなのか。
その企業、その業界なら叶うのか。
それとも、違うと感じるか。
それを確かめるのもインターンシップです。
確かめるためにも、今のうちに
経験とそれから感じた「こうしたい」
という能動的な想いを洗い出しておきましょう。
それが自己分析になりますよ。
そして、
エントリーシートや面接では、
ぜひその想いを言の葉に乗せましょうね!