あなたにとって、理想の上司とは?~自分が上司になったらを想像してみよう!~

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あなたにとっての理想の上司とは?

前回は、新規事業の提案を面接で答える際のポイントについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

新規事業を提案してください。〜提案は研究してこそ生まれる。〜
「新規事業の提案をしてください。」に答える為に。 前回は、上司と意見が食い違った際の対処法の受け答えをお伝えしました。詳細はこちらをご覧く...

さて、今回は、組織のコミュニケーションシリーズ(?)の第3弾として、理想の上司像について聞かれた際のポイントをお伝えします。

組織のコミュニケーションの他のシリーズはこちらをご覧ください。

あなたはどんな人が苦手?〜苦手から逃げない対処法を身に着けよう!〜
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上司との意見の食い違い。あなたはどうする?〜組織に主体的に関わる姿勢を見せよう!〜
上司と意見が食い違ったらどうしますか? 前回は、苦手なタイプの人への接し方はどうしているか、という質問への受け答えについてお伝えしました。...

理想の上司像に見るのはあなたの将来像。

「あなたにとって理想の上司とはどのような人ですか?」

この質問の意図は、職場をどういった目線で見ているかどのような上司であれば合うかを確認するためです。仕事をする上で、上司の存在は非常に大きなものとなります。自分に合う合わないも含め、まずは上司から学ぶためです。上司の力量によって、成長の速度も大きく変わるでしょう。新入りとして組織に入るあなたがどんな上司からどのようなことを学びたいのか。それが、この質問に答えるための鍵になるでしょう。

そして、あなたがその組織に属して数年後、部下を持つことがあるかもしれません。そうしたときに、あなたが理想の上司になれるのか。そのためにどのようなスキルが必要なのか。理想の上司として認められるには何をすべきなのか。そんなことを考えながら、この記事をお読みください。この記事では、(理想の)上司の特徴としていくつかご紹介します。わたしにとっての理想の上司像もあるので、中には私の主観も含まれますこと、ご了承ください。

あなたにとって、理想の上司とは。

人によって態度を変えない。

部下のミスに対して、責任を取ってくれる。

部下への配慮を欠かさない。

部下とのコミュニケーションを絶やさない。

単純には叱らない。

① 人によって態度を変えない。

上司も人間。どのようなことにも、好きや嫌い、合う合わない、向き不向きがあるでしょう。人によっては態度を変えるということも有り得ます。そういった自分の主観を仕事に持ち込まず、誰にでも同じ態度で接することができる上司は理想と言えます。

好き嫌いをビジネスの判断基準として用いている上司もいます。それでは部下は育ちようがありません。個人的な感情は抜きにして、組織に対して最適な選択ができるか。これは上に立つ立場としては必須とも言えるでしょう。

また、八方美人な上司は部下からすると迷惑以外の何物でもありません。トップの意見に絶対服従で、自分の意見を簡単に曲げられる上司もいます。そういう上司は部下からしたら「自分を持っていない情けない上司」として目に映ることになります。

「空気を読む」日本人からすると、こういった上司は「発言しても通らない風通しの悪い組織である」ことを自らの態度で伝えてしまっていることになります。自分の意見をしっかり持ち発言できる上司は、部下にも「自分の意見を主張してもよいのだ。」と意識させる事ができ、チームの活性化にもつながるでしょう。
(※組織が発展・成長するならば、組織に多少の反対意見を述べることも必要であると私は考えているため、このようにお伝えしたに至ります。ご了承ください。)

② 部下のミスに対して、責任を取ってくれる。

仕事をしていれば、誰にでも少なからずミスはあります。部下がミスをしたときに、「部下のミスは自分のミスである」と置き換え、責任を取ることができる上司は理想と言えるでしょう。

特に、若手の部下からすれば、初めて任せられる仕事もあり、大きなプレッシャーを感じることだってあります。そんな部下の気持ちを汲み、「責任は自分がとるから。」と言ってくれる。そんな背中の広い上司への信頼感は強いものと変わるはずです。

私事ですが、「責任は自分がとるから、思い切りやれ。」と上司から言われたことが実際にありました。結果、お客様から信頼を勝ち取ることができ、大きな成長へとつなげることができたと感じています。

③ 部下への配慮を欠かさない。

部下から上司に話しかけることができない場面というものがあります。自らミスに気付いたり、プライベートなことで落ち込んでいたり。体調が悪いのを無理して仕事をしているといったことだってあり得ます。そんな、部下のちょっとした異変にも気付ける部下への配慮を欠かさない上司はまさに理想と言えるでしょう。

若手の部下は、自分の仕事にいっぱいいっぱいになっていることだってある。そんな部下に、仕事の状況はどうか。何か困ったことはないか。疲れていないか。このように、部下に配慮ができる上司は、常にその部下を見てくれているのです。

また、部下への配慮ができる上司は、多角的に物事を考えることができ、「自分がこうしたいからこうしろ。」と、自分の意見を無下に押し付けることをしません。部下の話を聞き、自分の意見と総合して、今後のチームとしての、組織全体としての流れを決めることができます。部下がどうしたいかということを真剣に聞いてくれる部下の立場に立てる面倒見の良い上司と言ってもよいでしょう。

④ 部下とのコミュニケーションを絶やさない。

「部下への配慮を欠かさない。」と多少似ているところもあるかもしれませんが、ここで言いたいのは、「仕事を一緒に楽しめる」上司です。仕事は、本当に多くの人と関わります。「お客様を考える」文化である日本人からしたら、これによりビジネスマンとしての多くの苦労や労力がかかっていることでしょう。時にはお客様から罵倒されることだってある。辛くてくじけそうになることだってあるのです。

そんなとき、部下に対して、その仕事の意味や仕事をやり抜くための楽しさを教えるのは上司の役目と言えるでしょう。仕事に対する喜びも辛さも分かち合い共有できる上司は、部下にとって大切な存在となります。チームの皆で共通の認識を作り出せる上司と言ってもよいでしょう。このような上司は部下から慕われます。

私もいまだに最強のチームだったと思えるそんなチームに属していました。今でもその時の元上司や同僚と飲みに行ったりもしますが、未だに「本当にあの時のチームはチーム力抜群だったよね。」という話になります。

その強いチーム力を作り出した上司は、個人としてもチーム全体としてもコミュニケーションを図っていました。常に「組織全体やチームとしての方向性や目標」を共有していました。そして、それに対して今どこに自分がいるのかを考えるように言われていました。こういったチームでの共有、コミュニケーションを大切にできる上司は理想と言えるでしょう。

⑤ 単純には叱らない。

叱ることでしかコミュニケーションができない上司は最悪です。部下を感情に任せて怒鳴り叱ることは、上司のストレス発散にはなっても、根本的な問題を解決することにはならないからです。

今やパワハラという言葉も流行っていますが、怒りの感情は部下を萎縮させるだけ。ミスしても怒られたくないから隠ぺいしようとする。結果大惨事を招くということも有り得ます。怒りは何も生み出しません。部下から顔色を伺われる上司はみっともないです。

理想となる上司は、部下がミスしたときは人格を否定するのではなく、行動を指摘します。同じ失敗を繰り返さないようにどうしたらよいのかを部下に考えさせるのです。全ては部下に主体的に動いてもらうためです。

「あなたにとっての理想の上司像」に答えるために。

理想の上司像を問われたら、上記のようなことを踏まえて回答するとよいです。ただし、上司も人間ですので多種多様な価値観を抱えた上司がいます。そのため、この質問には正解があるわけではないのです。基本的には、あなたが出会いたい理想の上司をお答えください。例えば、以下のようなタイプが回答としては多いです。

リーダーシップがある上司。

早い段階から仕事を任してくれる上司。

部下の気持ちが分かる上司。

視野が広い上司。

リーダーシップはド定番の回答と言えるでしょう。やはり部下を引っ張る力がなければなりません。早い段階から仕事を任してくれるという回答は、仕事への前向きな姿勢を評価されるでしょう。

この質問は「理想の」といっているので、「自分だったらこうなりたい」という思いも観ることができる質問です。そのため、部下の気持ちが分かる、視野が広いといった回答は、あなた自身が将来部下を持った際に、そういった上司になる素質があると、面接官に判断してもらうことができます

いかがでしょうか?
上記のポイントのうち勘違いしてほしくないのが、仕事を任すという定義です。「自由に仕事をさせてくれる上司」と答える人がいますが、この質問は、自由奔放さをイメージさせ、上司としての管理能力が疑われてしまいます。

この質問を通して、面接官にどんなあなたの将来像をイメージさせたいかを考えながら受け答えをしましょう。上記の理想の上司像を参考に、あなたならどのような上司になりたいでしょうか?10年後20年後の将来像をイメージしながら考えてみるとよいかもしれませんね。

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