面接もまずは見た目から。
面接対策の支援がここ最近増えてきた。
支援していてまず感じるのが、新卒就活生も転職者も張りが大事だということ。
張りのない人は、話をしていても何も感じられないまま、時間がただ過ぎていく。
これは何も面接に限ったことでもありません。
日常会話でも張りがないと会話のキャッチボールができなくて困った経験はないでしょうか?
何を話しても、跳ね返ってこない。
そんな感覚を得たこともあるはずです。
面接では、短い時間で自分を売り込まなければならないわけだから、面接官側が何も感じないというのは、何だかすごくもったいないですね。
3つの張りで、良い印象を。
まず、会話をする際に意識してほしいことが、
相手からどう思われたいか、です。
この意識の元で、心がけることが印象。
やはり良い印象を相手に与えることは必須でしょう。
更に具体化するならば、3つの張りを意識することが良い印象に繋がります。
3つの張りというのが、以下。
- 声の張り
- 顔の張り
- 姿勢の張り
声の張り
声の張りについては、以下の記事でもお伝えしています。
詳細は以下の記事をご覧ください。

明るくハキハキと。
これは鉄則です。
ボソボソとか細い声で話をしていては、相手に伝える意思がないと判断されかねない。
伝える意思を持つことが大切でしょう。
暗い声で話をされるよりも明るい声で話をされたほうが、前向きさも感じられ印象は良いです。
顔の張り
これは、なにも美肌になろう!というわけではありません(笑)
顔の張りとして意識してほしいことが笑顔です。
笑顔の大切さについて、以下でもお伝えしています。
詳細はこちらをご覧ください。

緊張して顔がこわばることもあるでしょう。
暗い顔つきになってしまったり、怖い顔になってしまったりと、そんな悩みを持つ人の気持ちが痛いほど分かります。
その顔の強張りは、もしかしたら、責任感から来ていませんか?
しっかりと言わなきゃ、伝えなきゃという思いが空回りしているかもしれません。
その想いも大切ですが、何より人との会話で成り立つのが面接です。
将来一緒に働くかもしれない人と対面しているのですから、目の前の人がどんな人かワクワクしながら面接に臨むことです。
その人との会話を楽しみましょう。
自分も相手もせっかく時間を合わせて会っているのですから。
姿勢の張り
姿勢を正し、背中をピンッと張って話をしましょう。
自信がないと、つい下を向きがちになり姿勢も悪くなります。
無理に自信を持てとは言いませんが、前を向いて背筋を伸ばして話す意識は持ちましょう。
姿勢に気を配るだけでも、堂々とした態度を見せることができます。
ちなみに、よく胸を張れという人がいますが、腹筋と腹斜筋に力を入れると良いです。
ってそこまで気が回りませんよね。。。
まとめ
面接の際は、3つの張りを意識してみてください。
まずは見た目から。