面接での効果的な伝え方は自己開示から。~面接では自分を出しきらないと損!~

シェアする

ブログランキング参加中です。応援よろしくお願いいたします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

更新の通知や、お問い合わせは以下のSNSからも可能です。



面接官に伝わらなければどんな話も意味がない。

前回は、突飛な質問をされたときの反応についてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

突飛な質問こそ、冷静に。~その場で考えあなたの中で最適な答えを選択しよう。~
答え辛い質問への対処法 前回は、客観視するための方法として、録画や録音についてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。 ...

さて、今回は面接指導を通して感じたこととして、面接における効果的な伝え方についてお伝えします。

変に力が入って、自分を出しきれないということがないように。

ここ最近、面接指導がより一層活発になりました。インターンシップの面接はもちろん、本選考の面接も控えている方が多いように見受けられます。中には、4回も面接していて次最終選考です!なんて人もいました。19卒以上に企業の選考が早まっているような気がします。

いろいろな大学で面接指導をしていて、共通して感じるところがあります。それは、就活生の方が面接に対して身構えすぎているということ。あなたが本来の自分を隠さず面接官に自己開示すれば、受け入れてくれる組織は必ずあります。

人格が変わる。

「面接」と聞くと身構えてしまう。審査されるという感覚があるでしょうから、その気持ち分かります。ただ、面接はあなたを知る場です。その面接の場にいるあなたは、本来のあなたでしょうか?笑顔が消え硬い表情で、かしこまった顔をし、「面接官の言うことにただ答える」。これは、非常にもったいないと感じます。本来のあなたが見れない。

私がこれまでに支援した面接では、普段は活発で誰にでも分け隔てなく明るく話している学生。それなのに面接では笑顔もなくかしこまって、自分を出せないでいました。そして、練習後のフィードバックの際にスイッチが切り替わり、普段の屈託のない明るい笑顔に戻る。私が社長であれば、屈託のない明るい笑顔で話してくれる本来の姿を採用します。そっちの方が何でもやってくれそうな主体性を感じるからです。何より暗い表情の人とよりも明るい表情をした人と仕事した方が楽しいですし。

あなたならどんな自分を面接官に観てもらいたいですか?大切なのは、面接官に観てほしい本来のあなたの姿がどのようなものなのか、ということです。本来のあなたが真面目な性格の人間であれば、かしこまった態度できびきびと答えるのも良しです。ただし、皆が皆そのようなスタイルで面接に臨んだところで、変わり映えのない就活生としか思われない。あなた本来の姿が真面目さよりも元気さが取柄というならば、それをPRすることの方が断然よいのです。

人それぞれ得意不得意があります。性格も同様。無理に自分を創るよりも、自分の得意な部分で責めて自分を出し切ったほうがあなたにとってはプラスに働きます。

説明しようとする。

学生が面接で陥るのがこれです。説明しようとする。もっとこうしたらよいのになと注意すべき点が以下3点あります。

会話のキャッチボールができていない。

結論から話せていない。

状況説明だけして、思いや感情を言葉に乗せていない。

① 会話のキャッチボールができていない。

まず大切になるのが、このブログを通して何度もお伝えしているように、面接は「会話のキャッチボール」であるということです。

あなたが一生懸命説明しているその姿を、あなたはちゃんと客観視できていますか?どう見えていますか?長々と説明されていると、まくし立てられているような印象になります。あなたが聞き手なら、長々と説明している人に対してどう思うでしょうか?一歩引いてしまいませんか?長すぎて何言いたいのかが分からず、むしろ「早く終わらないかなぁ・・・」なんて思ってしまうこともあるでしょう。

すべてを話す必要は一切ありません。要点だけ話して、あとは面接官との会話を通して、膨らませていけば良いのです。聞いてほしいことをキーワードに盛り込むことや、5W2Hから例えばWhyだけ抜かすなど、面接官に聞いてもらう(手短に話す)工夫をしましょう。

もう一度言います。
面接は「会話のキャッチボール」です。相手の話に興味をもって聞き、相手から質問を引き出す。これが大切。会話のキャッチボールを心掛けてください。

話し方、伝え方についてはこちらもご覧ください。

就職営業力④(2)~面接で求められる説明力~
説明力を身に着ける 就職営業力④ 商品の正しい説明ができること。 自分のことを正しく説明できるか、これがエントリーシートや面接で求められ...

② 結論から話せていない。

説明をしようとして、言いたいことの核となる周辺の部分から説明しようとしていませんか?まずは、言いたいことが伝わるように、結論から話すこと。これは絶対です。会話で大切なことは、相手の話をちゃんと理解していますよということを伝えることです。それができるのが、「結論から話す」こと。結論から伝えることで、自分の話を聞いてくれているという安心感も与えることができます。そして、説明は1~2文を心掛けましょう。基本的にエントリーシートの書き方と同様であることがお判りいただけるのではないでしょうか?エントリーシートの書き方のおさらいも兼ね、以下の記事も合わせてご覧ください。

就職営業力②(3)~エントリーシートの書き方のコツ(内容編)~
エントリーシートの中身を見る 前回は、エントリーシートの記入上の注意について、触れました。 エントリーシートもまずは見た目か...

③ 状況説明だけして、思いや感情を言葉に乗せていない。

上記に合わせて、説明する際には状況説明に留まっていませんか?面接官が本当に聞きたいのは状況説明ではなく、質問に対する結論と感情(思い)、そしてその感情に対する理由です。

力いれたことをどのような思いでなぜ取り組んだのか、達成感を感じたことはどのような部分になぜ達成感を感じたのか、失敗に対してなぜ失敗しそれをどのように感じ、その思いをどのように次に繋げたのか。人事が知りたいのはそれです。

なぜを感情や理由を聞くか?その理由は二つあります。

1つは、学生の経験は大体同じだからです。皆、サークルやアルバイト、ゼミナール、留学を経験し、リーダーや会計係やったなどを言うため、経験だけ聞いても優劣のつけようもありません。経験は同じであっても、それを経験するに至る感情や理由は千差万別です。その感情や理由を知れば、あなたの人物像も見えます。

以上から、2つめの理由は、あなたの人間性を知り、会社に合うかを確かめるためということになります。千差万別な感情や理由を聞けば、例えば失敗経験に対して悔しい思いをしたのか仕方ないやという思いになったのか、その人の特性がわかります。その思いが自社で活躍している社員に似た行動特性であれば、面接官もあなたに太鼓判を押すことができるでしょう。

いかがでしょうか?
以前からこのブログを通して幾度となく伝えていることでもありますが、面接練習をしているとどうしても話すことにだけ集中してしまいがちです。

結論から話せているか、説明が長くなっていないか、一貫性があるか、しっかりと意識してください。

最も大切なことは、まずはあなたの心を解放して、面接官に自己開示することです。ただし、自己開示してもよいといっても、マイナス面まですべてをさらけ出すと面接官に良い印象は与えられないでしょう。戦略的に自己開示しましょう。

スポンサーリンク