志望動機と自己分析は切り離せない関係にある。

志望動機

志望動機と自己分析はつながっている。

自己分析としてガクチカや自己PRは話せるけど、志望動機は話せないという人が多くいらっしゃいます。

志望動機は、なぜ志望したのかその理由を話せばよいだけ。

それなのに、社風のことには触れちゃいけないとか、業務知識を持ってなきゃいけないとか、いろいろな制限があるように思えて、なかなか考えにくい。

そんな時は、一度制限を取っ払って思いの丈を全部書いてみることをおすすめします。

情報収集するなら、まずは「自分」から

志望動機と自己分析はリンクしています

自己分析は自分のやりたいことやできることを相手に開示するために、それらを洗い出す作業のこと

そして、その自分のやりたいことが本当にその会社でできることなのか、求められていることなのかを示すのが志望動機です。

志望動機も自己分析も単体で成り立つものではありません。

たとえば、
「お金を儲けたいから不動産業界を志望する。」
のだって、自己分析でお金を儲けたいという事実が発覚したからこそ生まれる志望動機です。

ただ、「お金を儲けたい」なら不動産じゃなくても良い。金融だって、商社だって、今有名なキー○ンスだって良いでしょう。

ではなぜ不動産なのか。
もっと言えば、なぜ何の為にお金を儲けたいのか。

そのお金を儲けたいという意志と不動産を結び付ける理由が必要。

お金を儲けたいというただ一つの観点からではなく
いくつもの観点が重なって不動産を視野に入れているはずです。

そのいくつもの観点を明確にすることが大切です。

そのためにあるのが自己分析。

志望動機を作るなら、情報収集。

その収集すべき情報のなかでも最大の情報が「自分」の情報です。

社会人として何ができるか、何をしたいか。そのヒントはあなたの中にありますよ。