志望動機は情報を集めて固めよう!
志望の動機は、興味から始まるはず。
「へー、こんな企業があったんだー!」って思いが湧き出て、興味が出てきて調べてみる。
調べてみてなんか違うなとなるのか、その興味が正しかったと思うのか。
そこが、キャリア選択の分かれ道になる。
多角的な情報収集の方法とは。
何をどのように調べるか。
その調べ方も様々でしょう。
以下、オーソドックスな方法です。
どれか一つ、ではなく、様々な方法を組み合わせて、多角的に情報を集めましょう。
説明会
人事や先輩社員と接点を持てる数少ないチャンス。
社風や福利厚生も聞くのは良いですが、一番聞いてほしいのが業界における立ち位置、業務内容や顧客に対する思いです。
もし、社風や福利厚生を聞きたいのなら、部署を特定して聞くべきでしょう。部署によって社風も様々です。
また、質問をする場合は、ホームページに載っている内容は不可。事前にホームページ等はチェックしておきましょう。
説明会については、以下も合わせてご覧ください。


OB・OG訪問
就活セクハラの問題から、今はリクルーターやOB訪問を廃止している大学や企業が多いですが、情報量は申し分なく多い。
その企業で働いている生の声を聞けるのは大きいでしょう。仕事を具体的にイメージできます。
ただし、一人の社員にとどまらず、複数人から話を聞くことが望ましいでしょう。一人のみの話だと、その人の考えを押し付けられかねず、固定観念を生みます。
可能なら社長の話を聞けるとベストです。
なお、社長の著書やインタビュー記事、SNSやブログ等も見ると企業の考えが分かりやすいです。
社長は企業の顔ですからね!社長を知ればその企業を知ることができます。
もちろん、第三者を交えたり、人がたくさんいるところで話を聞くようにしましょう。
職場見学会
可能なら、職場見学会に参加しましょう。
職場を見学させてもらえないか、人事や社員に打診してみるのもありです。
ただし、不都合な部分は見せられない場合がほとんどです。
良い面しか見せてもらえないことは、説明会同様だとお考えください。
ホームページ
その企業のホームページの閲覧は、基本です。説明会にしろ、OB訪問にしろ、基本情報(ホームページに載っている情報)は調べておかないと、企業に失礼です。
そして、ホームページだけで情報収集をしてしまえば、周りと同じ、個性のないPRにしかなりません。
ホームページ+αを必ず意識しましょう。
他、友人からの情報や就職情報サイト、キャリアセンターを利用した情報収集もあります。
友人からの情報の大切さは以下をご覧ください。

大学のキャリアセンターの利用については以下をご覧ください。
