志望動機①~相手を知る術=業界研究~

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志望動機は、業界研究してこそ生まれる

前回は、自分の価値観を知るための方法としてキャリアアンカー理論をご紹介しました。詳細はこちらをご覧ください。

自己分析④~キャリアアンカー~
キャリアアンカー理論で知る、自分の価値観 前回は、志望動機と自己分析に一貫性を持たせることが必要であり、そのためには自分の価値観に問いかけ...

さて、今回から志望動機の作るための方法について触れます。

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業界研究は相手を知るためにある。

就職活動において企業と自分自身のマッチングは必須。自分にとってやりがいを持ってずっと働いていたいと思えるか。それを確かめることが、正しい(自分に合う)キャリアを紡ぐ為には必要です。しっかりとマッチングをしましょう。マッチングは、まずは自分で行うことが重要です。自分のことを一番よく知っているのは、自分自身だからです。自分と企業がどの程度合うのか。それを確かめるためには、「自分を知ること」と「相手を知ること」の両方を行ってこそ、初めて確かめることができるのです。「自分を知ること」について、つまり自己分析についてはこちらをご覧ください。

自己分析 | enjoycareer
「自己分析」の記事一覧です。

今回からは、「相手を知ること」について触れていきます。「相手を知る」=志望動機についてお伝えします。

業界研究ができなければ相手を知ることは不可能

志望動機を描くには、やはりその業界や企業の業務を知る必要があります。その「業務を知る」ために必要なのが、まさに業界研究です。業界研究の方法で、一番手っ取り早いのは、企業を知ることです。業界を知るには、その業界で活躍する企業の動向を知ることから始めましょう。

業界のことを大まかに知る。

代表企業の株主/投資家向け資料として中長期計画を見る。

① 業界のことを大まかに知る。

業界の構造や動向の全体像を把握しましょう。

業界の現状は?

マーケットの規模やその推移は?

業界での流行り廃りは?

将来展望は?

代表的な企業はどこ?その市場シェアはどれくらい?

これらを知ることで業界の成長速度や規模感が分かります。

② 代表企業の株主/投資家向け資料として中長期計画を見る。

代表的な企業の動向も調査しましょう。

売り上げは?

利益は?

展開している事業は?

経営戦略は?

代表的企業を調査することで、業界の立ち位置が分かります。

とはいっても、難しそう・・・。そのため、より効率的に、手っ取り早く業界研究する方法を紹介します。

ツールを使って効率的に業界研究。

業界研究ツールを駆使して、多角的に業界分析をしましょう。

① 業界地図の確認

業界研究の初歩的アイテムですね。

② 業界の動向についてまとめられているサイトを見る。

例えば、業界動向サーチは、業界の動向を天気に例えて表現していて、成長の度合いが分かりやすいです。

業界の動向やランキング、シェアなどを分析-業界動向サーチ
130を超える業界の動向を独自に調査しています。各業界の業界規模の推移、現状の課題や業績、今後の見通しや影響を与える経済動向などあらゆる角度から業界を分析します。就職や転職、マーケティングなどにお役立て下さい。

③ 説明会やインターンに参加する。OB訪問する。

人事や先輩社員など実際に働いている人の話を聞けます。疑問点は質問することで解消できます。就活生なら絶対に行っておくべきことですね。なお、最近ではOB訪問サイトなど社会人と会えるサイトも増えています。

④ 口コミサイトを見る。

最近では、社員による会社評価を口コミとしてまとめているサイト(Vorkers)もあります。
※ 書いてある内容はあくまで、個人的見解に過ぎません。その点を理解した上で、ご利用ください。

OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ(Vorkersはオープンワークへ)
就職・転職前に採用企業のクチコミをリサーチ。OpenWork(オープンワーク)では、「社員・元社員」から独自に収集した「年収・待遇」や「職場環境」の評価・レビューを共有。「組織体制」、「退社理由」など、8カテゴリのクチコミと「給与制度」、8つの評価スコアで採用企業を分析します。

いかがでしょうか? 業界研究の方法をお伝えしました。けれども、業界研究する上での留意点があります。

業界研究をする際の留意点

① 業界は絞らない。

どの業界が向いているかは分かりません。自分にとって掘り出し物的な業界もあり得ます。まずは、興味のない業界も積極的に調査し、消去法で業界選定しましょう。

② 就職の軸から考える。

就職の軸なくして、業界や企業を選定することは、目的・目標がないまま人生を歩むようなもの。人生の彷徨い人にならないために、就職の軸を定めてから業界を考えましょう。

選択肢を幅広く持つことで、納得のいく就活を行いましょう!