自己分析って何?
前回は、戦略的に併願をして、成功体験を蓄積しようとお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、自己分析ってなんでしょうか。
この自己分析が苦手という方が多いです。
自己分析とは、自分を知ること。
自己分析の目的をわからないまま、就活をしていませんか?自己分析に見向きもせずに就活を終わらせていませんか?
意外にも、内定をたくさんほしいと、活動的な方に多いようにも見受けられます。
自己分析は自分を知ること。
自己分析とは何か。それは、大きく以下の3つが挙げられます。
① 自分の価値観や考えを知る。
② ①を元にやりたいこと、できること、向き不向きを知る。
③ ①、②についてPRできる要素(自身の特性や性格)を知る。
上記のように①〜③は関連し、かつこれらを知るために経験を振り返る作業が重要と言えます。
経験を掘り下げることが自己理解の第一歩。
どのようなことを経験したかなー。なにかPRできる経験あるかなー。
それだけではだめです。
自己PRできる経験を探すための自己分析ではありません。最大の目的は自分に合う、自分が「これだ!」と納得のできる仕事に就くことです。
そのためには、自分がどんな人間かを客観視することが重要かつ不可欠。
主観ではなく、客観です。
主観ではまだ曖昧。「自分はこういう人間であろう」と推測の域を出ません。それを客観視することで、確固たるものへと変化させます。
そのために経験を掘り下げる。
「自分は何が好きだっけ?」
↓
「あー○○が好きだ。」
↓
「なんでだっけ?」
↓
「あー、△△だからだ。」
↓
「あれ?それってなんでだっけ?」
↓
「あー、□□だからだ。」
みたいな要領です。
理由の裏にある理由を知ることで本質を探っていきましょう。
これが本当の自己分析。
いかがでしょうか?
自己分析をできるようになるために、まずは自己分析の本質を知りましょう。
今回のことをより深くお伝えした記事は以下となります。



