志望組織への興味から自己分析を深めていこう。

自己分析

興味から自己分析をする。

志望動機と自己分析はリンクしている。以下の記事では、そんなことをお伝えしました。

志望動機と自己分析は切り離せない関係にある。
志望動機と自己分析はつながっている。自己分析としてガクチカや自己PRは話せるけど、志望動機は話せないという人が多くいらっしゃいます。志望動機は、なぜ志望したのかその理由を話せばよいだけ。それなのに、社風のことには触れちゃいけないと...

自己分析でやりたいことやできることを見つけ、それが志望組織において本当にできるのかどうか、どのように実現できるのかを示すのが志望動機。

志望動機は、説明会やOB訪問等でその志望組織への興味(社風や福利厚生以外)を探っていくことです。

では、自己分析はどうしたら良いのか。

志望組織にフィットした自己分析を。

説明会やOB訪問、就職情報サイトにおいて、その組織に興味を持つ。

それが志望するきっかけになるのは、もちろん良いことです。

自己分析においては、その興味を掘り下げてみましょう

どのようなところに興味を持ったのか
なぜ興味を持ったのか

このように興味を掘り下げることで、自己分析につながります。

その際は、「なぜを深める」こと。
「なぜ」の部分に過去の経験につながる鍵があります。

なんで○○について興味を持ったのだろう?

あー、過去にこんな経験をしたから、この部分に興味を持ったんだなぁ。
といった感じです。

興味から自己分析を深めるメリットは、その志望先に則した自己分析ができること。

自己分析系は使い回しができると考える人が多いです。

もちろん使い回しをしても良いですが、自己分析して洗い出した過去の経験のどこに興味を持つかは、志望組織によりけり。

どれがフィットするかは面接官のみぞ知る部分でもあります。

このことからも、「志望組織のどこになぜ興味を持ったのか」あなたの経験を踏まえて考えることで志望組織との接点を見つけ、志望組織にフィットした自己分析を深めることでPR材料を増やしましょう