自己PRの掟~自己PR=自慢話ではない~

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自己PRの掟

昨日は、好奇心のPR方法にお伝えしました。その他、自己PRについて様々な能力をご紹介して参りました。

自己PRによく用いられるの能力例について、詳細はこちらをご覧下さい。

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さて、自己PRについて、能力例も踏まえて、何度もお伝えして参りましたが、どんな自己PRも共通して言えることがあります。今回は、そのことについて改めてお伝えします。

自己PRの伝え方

自己PRは、自分がどのようなことができ、仕事に生かせる能力はどのようなものがあるのかを、企業に紹介するためのものです。

では、伝えるためにどうしたらよいか。どうしたら伝わるのでしょうか?

自己PRは事実ではなくプロセスを伝える。

以下に気を付けて自己PRをするよう心がけましょう。

自慢話にならない。

抽象的にならない。

わざわざPRする必要がないものはPRしない。

① 自慢話にならない。

「○○を経験しました。」「○○の成果を得ました。」など、事実を伝える方が多いです。

事実は時として自慢話になります。「こんなことをやったんだよ!すごいでしょ!だから雇って!」なんて、都合のよいことを言っても、企業には響きません。なぜなら、企業は利益を出す存在であり、従業員は人件費という費用となります。費用を投じるのに、嘘か誠かもわからない人は雇いません。

そして面接官は、基本「学生は嘘をつく」ということを念頭に置いて、面接をします。

ちょっと色を付けて経験を話すだろうとあらかじめ認識しているわけです。一番、嘘を付けやすい、色を付けやすいのが「PRポイント」と「成果」なんです。

PRポイントは「企業が求める人材像に合わせる」ことができますし、成果は大会でもない限り、記録として残るようなものは少ないですし、記録として残らない成果の方がむしろ多いです。

だからこそ、能力や成果をいくらPRしても、過大に表現してると思われ兼ねません。いくら自慢できるような真実だとしても、嘘っぽく聞こえてしまえばそれまでです。

一方で嘘をつき辛いのが、成果を出すまでのプロセス。経験における工夫面ですね。

どのように行ったのか、どんな工夫をしたのかということから、なぜそれを行ったのか、どんな思いであったのかを知ることで、人柄を知れます

そして、自己PRや力いれたこと、失敗経験など様々な角度でこれらを問い掛けることで、その人の本質を見極めます。だから、行動の矛盾点などあればすぐに見抜けますし、嘘がつき辛いんです。

以上のことから、
PRすべきは、事実ではなくプロセス
事実だけを述べた自慢話は避けることが大切です。

② 抽象的にならない。

エピソードは具体的にというのが、基本です。
それはなぜか。

今の日本の代表的な面接手法は、コンピテンシー評価型面接です。

コンピテンシーとは、ある仕事や役割において優秀な成果や成績を残す人に共通する行動特性のこと。その業務において成果を残している社員たちに共通する特徴的な能力のことです。

その、社員たちに共通する特徴的な能力を備えているかを見極めるのがコンピテンシー評価型面接です。

その企業で成果を出している人材が行っている行動や考え方を基準にし、それに近い就活生を採用することで、求める人材像とのミスマッチを防ぐことができます。

このコンピテンシーを見るために、どのような考えのもと、どのような行動をし、どのような成果を得たのかが問われることになります。

だからこそ具体的に、何を、どのように、なんで行ったのか述べる必要があるのです。

具体性の持たせ方について、詳細はこちらをご覧下さい。

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③ わざわざPRする必要がないものはPRしない。

コミュニケーション能力や忍耐力は、面接での対話を通して面接官に伝わります。明るい性格や笑顔をPRする人もいますが、それも同様ですね。

また、リーダーシップ能力や好奇心など、それ自体はPRとしては不十分だという能力もあります。その能力の特性を細分化し、より具体的に能力を述べるようにしましょう。

自己PRの工夫方法

以上を踏まえて、具体的な工夫を見ていきます。

数字を用いる。

感情+事柄

① 数字を用いる。

具体的になり、説得力を持たせるには、数字を用いることです。

大人数のサークルメンバーをまとめあげました。
と言われても、その度合いがどれくらいなのかがわからないと評価のしようがないですね?大人数というのが、5人なのか100人なのかで大きく違います。

数字は説得力を持たせるためのツールになるので、盛り込むようにしましょう。

② 感情+事柄

事柄を述べる際は、その時の感情も一緒に述べましょう。

運動部系であれば、全国大会のレギュラー出場できなかったのが、悔しいのか仕方ないと思うのかで大きく印象が異なりますし、
ゼミナールのリーダーに抜擢されて、気を引き締めて頑張ろうという思いになったのか、嫌で嫌で仕方なくなのかで、やはり印象が大きく異なりますね。

いかがでしょうか?
自己PRはあれをやった、これをやったではなく、その時に何を感じて、どのような工夫で成し遂げたのか、なぜ行ったのかを述べるものです。成果は付随的なものなのです。何を感じたか、なぜ行ったのかは、自己分析をしないと見えてきません。的確な自己分析を心がけましょう。

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