日常の出来事から自分を知ろう。
自己分析は本当にいろんな考え方、方法があります。
自分はどういう人間だっけ?と振り返る作業なので、別にその方法はどんなものでも良いのです。
何か取っ掛かりが掴めればよいのだから。
人物試験は、面接でもグループディスカッションでも、自分の意見を否が応でも話さなければなりません。
そのためにもまずは、
自分の意見を持つこと。
これが必要です。以下の記事も参考までにご覧ください。

自分はどうしたいの?を考える。
新聞やニュースを見て、それに対する自分の考えや意見を持つこと。
上記の記事ではそんなことをお伝えしていますが、
意見を持つことは、普段の生活でも十分にできます。
以下のようなことを思い返してみましょう。
「こんなとき、自分はどう行動していたかな?」
「こんなとき、自分は何を考え(感じ)ていたかな?」
これらを考えることで、自分の意見や考えを整理し、自分がどんな人間かを見出しやすくなります。これが自己分析になります。
そして、やはり「なぜ?」も意識することです。
なぜ、その行動をしたのか?
なぜ、そう考えたのか?
そこにあなたの価値観が眠っています。
そして、それをぜひ人に話すこと。
面接で話すための訓練です。
物事にルールはあれど正解はないため、間違っていると感じる必要はありません。自信を持って人に話をしてみましょう。
人はなんの意志、考えもなしに行動はしません。必ず何かの意志の基、行動します。
人から言われてやってるだけで意志がない?
いえ、そんなことはありません。
怒られたくないからやるのか、褒められたいからやるのか。そのどちらの理由にも、あなたの個性が隠れています。
日常の中のどんな出来事でも構いません。
「自分だったら、どうする?」をぜひ考えて、自己分析を深めましょう。