3つのAを意識した就職活動を。
さて、説明会が始まる。
私もいろいろな就活生に会えることを、
心底からワクワクしてる!
オリンピックイヤーの今年は、
コロナウィルスも大盛況で。。。
就活生にとっては、
例年通りとはいかなくなっている。
時代には波があるから仕方ない。
この現状を受け入れて、
前に進むしかないですね。
就職活動における態度、行動、意識
ただし、例年と変わらず、どんな就活生にも心得ていてほしいことがあります。
それが、態度と行動、そして意識。
以下の3つのAです。
- 態度:andの関係
- 行動:activelyに
- 意識:always
態度:andの関係
就活生の中には、対人事、対就活生その両方において高圧的に接する人がいます。
例えば集団討論でグループメンバーを言い負かそうとしたり、人事に対して客扱いを強要したり。
一つ意識してほしいのが、
就職活動は戦場ではない
ということです。
他の就活生を下に見ることや、人事に勝つという意識は持たないように。
他の人を見下すあなたが、どれだけすごい人なの?
と人事はあなたを疑問視すること間違いなしだし、
他の人を侮辱するような人は組織に向いてるとは思えない。
特に人事を敵対視するのはお門違い。
だって、これから同じ組織で一緒に働くのだから。
そこにいるのは敵ではなく仲間。
一緒に組織目標を達成し組織を作り上げていく。
そんなことができる人を人事は求めている。
他の就活生とも、人事とも、andの関係の意識で。
行動:activelyに
能動的に、積極的に、主体的に。
自分に合った納得の行く就活をするなら、自分から動きましょう。
これは、早く動けという意味ではありません。
早く動くことは素晴らしいことですが、早く動く=勝ち組という風潮はあまり好きではない。
自分の納得の行く就職ができることが第一です。
自分のペースで、でも殻に閉じこもらずに能動的に多角的に情報を入手して就職活動に活かしましょう。
受動的に与えられた情報だけでは周りと同じ志望動機になり、PRに欠けます。
能動的に自分のオリジナル情報を入手することが肝要です。
意識:always
これは、2つあります。
- Always seen
- Always review
Always seen
あなたは、常に見られています。
説明会でも、
面接中も面接の前後も。
そしてSNSでも。
気を抜いてスマートフォンをいじったり、
他の受験者が受け答え中に上の空であったり。
これでは、あなたの印象はガタ落ちです。
受かるものも受からなくなる。
SNSで虚偽の情報を発信して見栄を張ったり、
志望先の悪口を言ったり。
これではあなたの信用はガタ落ちです。大人をなめると結構恐い。人事のつながりを甘く見ないこと。
これは、人事の方にも言えること。就活生を怒らすべからず。
Always review
そして、常に振り返りを忘れずに。
自己分析も振り返りの1つだし、
エントリーシートも振り返ることで、エピソードや表現を最適なものにすることも大切です。
そして、特に振り返ってほしいのが面接です。人物重視だからこそです。
面接になぜ落ちたのか、なぜ受かったのか。
これらを振り返ることで、良い点や悪い点をあぶり出し、次に活かしましょう。
模擬面接練習においては、録音、録画は最適です。

何が良かったのか、改善点は何かを見つけることで、就活を通して成長し、納得感を高めていきましょう。