何事も基本が大事!
前回は、本物の就職営業力を身に着けようとお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、基本に立ち返る。これ、大事。
基本に立ち返り、改善点を洗い出そう。
分からないことがあったり、できないことがあったら基本に立ち返る。
応用は基本があってこそ成り立つものです。
基本も応用も侮るなかれ。
なかなか結果が出ない。考えていた業務内容と違う。社員から合わないと言われた。
様々な失敗や挫折を就活やインターンシップにおいて経験しているのではないでしょうか?
私のところにも上記のようなことで相談にいらしてくださいます。
なぜ失敗、挫折をしたのか。何が駄目だったのか。それは、やはり振り返りが大切。


振り返りをしたら、エントリーシートでも面接でもその基本となる、業界研究や自己分析の考察のし直しです。
業界研究も自己分析も、何か足りない観点はなかったか。
もう一度基本に立ち返ってやり直してみましょう。
そして、こと面接においては、なかなか面接に受からないという方もいます。そういった方に面接練習はしたかを聞くと、していないと答える方が結構多くいる。
そりゃ落ちる確率が高まるわ。。。
一次面接を基本と捉えると、二次面接以降は応用。
一次面接は、組織に合いそうな人物像であればまずは次選考に呼ぼうという意味合いが強いものになります。
一方、二次面接以降は組織で活躍できるか志望動機系を中心に聞くというものになります。
一次は受かりやすく、二次で落とされる率が高まる。
基本がたまたまうまく行ったとしても、土台のない応用は諸刃の剣。往々にして失敗します。
基本をしっかり行っていなければ、応用など身に着くはずがないのです。
また、一次面接は受かるけれど二次以降で落ちるという場合は、基本ができているがために応用を怠けてしまい、それが故に落ちたという方が多いです。
どんなに基本ができていても、基本と応用は格段に差がある場合が多い。
基本に立ち返ったあとは応用力も磨きましょう。
基本も応用も侮るなかれ、ですね。
いかがでしょうか?
何事も基本が大切。
そして、基本ができていれば応用もできるとは限りません。そんな驕りこそ大敵。
基本と応用を組み合わせて、適切な就活を心掛けましょう。