就活は自分を信じるところから始まる。
前回は、選考が被った場合などの決断の軸についてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

心火を燃やして選考に臨む!〜決断の軸を持とう。〜
選考が被った!そんなときはしっかりと吟味しよう。前回は、通年採用における心構えについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。さて、選考が通るとなかなかうれしいものですよね。どのように取捨選択するか。その選択があなた自身に...
さて、就活する上でやりたいことがない。そんな人もいるかもしれません。
就活に試される能動性。
大学に入っていきなり就職というものと向き合うことになる。
中学・高校時代までに将来展望を明確にし、大学ではそれに向けて知識や技術を高める。高校でのキャリア教育は職業紹介に留まり、大学が乱立している現在、そんな図式は今や成り立っていないのと等しい。
大学に入学し、突如として就職の現場に放り出されるわけですから、なかなかやりたいことなんて見つけられるはずがありません。
そこで、問われるのがやはりあなたの能動性。いかに経験するかです。
自分の場所は自分で作る。
就活を始める前に、まずはそのためのが気持ちを作ること。
職に就く気持ちを作る。それには、経験して自分がやりたいことやできること、価値観を知ることです。
気持ちを作ることができれば、自分を信じる心が作られます。それがポジティブな感情として次の行動を生み、その行動が成長に繋がります。
誰かに導いてもらうのは、幼少期で終わり。あなた自身の考えで行動しなければ、自分を信じる心は生まれません。
自分の場所は自分で作る。そうでなければ、納得性は生まれないのです。
自分で自分を導けないという方は、あなたが好きだと思えるあなた自身を目指してみてください。
それを理解してくれる人や組織は必ず現れます。
いかがでしょうか?
経験を通して、自分を信じる。
その自信が、あなたに合う組織を引き寄せてくれます。