文句ばかりな人生は歩まないで。
前回は、理想に近づくためのやるべきことをリストアップし、できることから着実に進めようとお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、大学を歩いていると聞こえてくる、愚痴の数々。
私も昔はこうだったなぁと懐かしみながらも、あえて喝を入れよう。
自分の価値基準の外を見れるように。
大学生としての文句、就活生としての文句。
様々聞こえてきました。
そこで疑問を感じた。そんなに文句を言って何が生まれるのだろう?
私も文句を言うことが多いけれど、人の振り見て我が振り直せだな。
以下を教訓にしよう。
文句を言ったところで何も産まない。
文句を言ったところで何も産みません。
その文句に能動性というものはない。
文句を言うなら、その対象となっている事柄に対して、解決に向けて行動を起こした方がマシだと感じます。
そっちの方が、能動性があり成長もできます。
文句ばかり言う人間はオオカミ少年のようにいずれは相手にされなくなる。社会人になったら、単なる扱いづらい人として、端に追いやられる。
文句ばかり言っていても何の実にもなりません。
就活生の中からもこんな文句が聞こえてきた。
「なんで就活しなきゃいけないの。だりー」
「あそこの企業は飲み物すら出してくれない。」
「落としやがって。あの人事まじうざいんだけど。」
権利を主張する前にやるべきことがないだろうか?PDCAを回し原因分析をして、自分を変えることも現状打破には欠かせない。

いかがでしょうか?
いつまでも文句ばかりだと、いずれ社会から外れたクレーマーに成り下がってしまいます。
そうなる前に、文句ではなく他を認める。自分の価値基準で事は運ばれないことを知りましょう。
あなたのなるべき将来のために。