接客業から見る、企業に伝えるべきこと。
アルバイトで最も多い、接客の仕事。
面接でもガクチカなどの質問で、就活生からよく聞く内容だ。
でも、そこから何を感じたかは人それぞれ違う。
接客を経験して、向いていると感じる人もいれば向いていないと感じる人も当然にいます。
向いていないと感じるのは後ろ向きな感情を感じさせるかもしれないけれど、実はそうではありません。
接客はビジネスの基本スキル。
むしろ、向いていないと感じたことから何を得て次にどう活かそうと考えているかを述べられればよいだけのこと。
向いてると感じたけど、接客を仕事にしないと考えている人も同じことです。
経験から何を感じ何を得てどう活かそうと考えているかです。
・薄利多売で稼ぐことができない。
・色々な人によって対応を変えるのが面倒。
そんな理由で接客をやりたくない。
うん、大いに結構。
では、どうしたい?
やりたくないからBtoBというのは安直すぎる。
BtoBとはいえ、結局のところ相手にするのは人。
人を相手にするスキルは、向いていないと感じつつも、自分なりには身についているはず。
ビジネスをする上で人と相対する際の基礎的スキルが接客になるのですから、
それを経験した上で、次はどのように発展させたいか。
それを考えてみると、向いていないと捉えた接客もプラスなものになるはずですよ。