いろんな情報を入手できるからこそ、真に受けないほうが良い情報もある。
コロナで完全に出鼻を挫かれた人も多いはず。
先輩や大学等から聞いていた話とまるっきり違い、家にいるだけの就活。
そりゃ不安になるよな。
内定取り消しのニュースも話題沸騰中だから、
尚更怖くなる。
でも、腹くくって、前を向いて、やれることを着実にやっていくしかないのもまた事実。
八方塞がり感満載。
もう嫌!
インターネット就活をするしかない。
だからこそ、情報の精査を。
インターネット上にゴロゴロ転がる志望企業のブラック情報。 すべて鵜呑みにするべき?
あまり信じないほうが良い情報が
ブラックかどうかについての情報。
でもこれ、気になりますよね。
ブラック企業に入社したいとはどうしても思えない。
志望企業について検索すると、
「企業名 ブラック」
という検索ワードが出てきたり、
就活系口コミサイトで酷評されていたりと、
この会社、大丈夫か?と思わざるを得ないような情報を手にすることがあるでしょう。
こういう情報こそ鵜呑みにしないこと。
信じすぎないで!
1つ言っておくと、
良い評判しかない企業なんてありません。
どんな企業も悪い面は必ずあります。
それは、多くの価値観が入り乱れるが故に仕方のないこと。
ブラックという検索ワードがヒットするのは、
すでに従業員として働いていて、
その企業の方針等に疑問を感じるようになった人が
検索しているからです。
口コミサイトの酷評もまた然り。
口コミサイトは現在就業中の方もいれば退職済みの方もいます。
口コミサイト、私も利用したことがあります。
結構な酷評をした。
その時の私の心情は、
所属していた会社がムカついたから
でした。
他の企業を見ても、かなり辛辣なことが書かれている印象でした。
その逆にもちろん良い意見も多数書かれているし、私も印象についても記載はしました。
そんなもんです。
つまり、
その人と会社の方針や方向性とに
「合う・合わない」があるに過ぎません。
その企業がブラックかどうかなんて、
人によって感じ方が異なるのです。
あくまで、いち個人の意見でしかない。
そんな一つの意見を
大事のように大きく扱う必要はありません。
大切なのは、
あなた自身がその企業と出会ってどう感じたか
ということです。
そして、情報は古くなる。
あなた自身がこのコロナ禍に巻き込まれて感じたように、
1年で情報は様変わりします。
つまり、
ネットに書かれているその企業へのマイナスな意見は過去のこと。
今は改善されている可能性が極めて高いです。
やはり真に受ける必要がありません。
あなたは現在を生きています。
だから、大丈夫。
他人の意見に惑わされず、
自分の感じたことに素直になりましょう。