夢はでっかく、中身がない!?は要注意!
前回は、実現したいことに向けてどのような経験をしてどう感じたかを考えることについて、お伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

憧れや夢を持つことは良いこと。ただ、それが努力も何もない、口先だけのものにならないことです。
夢の実現のためにどんな努力をしているか。
あなたは夢を持っていますか?その夢を叶えようとどのような努力をしていますか?
理想ばかりが大きいと、夢見がちな人と思われて相手にされない。
学生時代、どんな経験をしてきたか。それを面接で問われるということは、これまでもお伝えしています。
そして、その意味を履き違え、面接に強い経験を気にする就活生が多発している。

けれども、面接官からしたら就活のためだけの経験なんて聞きたくないのです。
聞きたいのは、その職に就く上でなぜその経験をしたのかということ。その職に就くのに、その経験がどう活きるのか。
そこで出現するのが、夢はでっかく経験はさほど、という方。
あーしたい、こーしたい。こうなりたい。
その夢を語ること自体は自由です。ただ、それがあまりにも実現からは程遠い、実現不可能なものでは絵空事しか言えない夢見がちな夢追い人。
夢追い人になるなら、その夢をどう実現させるかを考えた現実的計画的な夢追い人になることが重要であると、私の経験も踏まえて、感じます。
理想ばかりが大きくなる。それが本当に実現可能なのかを考えていない。
これでは相手にもされません。
そんなことがないように、理想に近づくためのやるべきことをリストアップし、できることから着実に進めていきましょう。
いかがでしょうか?
夢や理想があるからこそ、人は成長します。
けれども、こうあったらいいのになという理想論は就活には不要。
こうありたいから何をしてきた?これから何をすればよい?を考えましょう。