情報収集⇔在りたい自分の抽出。〜どちらが欠けても正しい就活はできない。〜

就職活動全般

在りたい自分を明確に、情報収集は緻密に。

前回は、やるべきことを着実にとお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

やれることを着実に。〜一歩の積み重ねが大切!〜
できることを、一歩一歩確実に積み上げていくこと。前回は、「ます」と「ました」の使い分けについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。さて、過去の教え子からの教訓。あなたなりの頑張りは誰にも否定できないもの。私が公務員講座...

さて、就活における目標、持っていますか?

目標は内定ではなく、将来像に近づくこと。

一生1つの会社に勤め上げるのも、転職を前提に考えていても、そのどちらにおいても目標は持つこと。

くれぐれも、内定を目標としないことです。

将来の自分を見据えて、経験や行動を選択する。

「やりたいこと」や「在りたい自分」が転職をしないと叶えられないなら、それもまた良し。現代はそんな時代です。

そのために、新卒としてどのようなスキルを身に着ける必要があるか、在りたい自分という目指すべき像から逆算しましょう

新卒としてできることは、社会人としての力をつけること、経験することです。

では、社会に出てどのようなことが経験できるか。その選択を見誤らないこと。

そして見誤らないためには、その目指すべき像をしっかりとイメージできていること。そのためにも情報をかき集めること。

在りたい自分をイメージすることと情報を集めることの両者は、必要十分条件です

どちらが欠けても成り立たない図式。

ちょっとした情報収集のミスが、在りたい自分から遠ざかる一歩になりかねない。

ちょっとしたイメージのズレが、誤った情報を呼び寄せる。

世間一般の情報はインターネットから、その組織の独自情報は先輩社員から入手して、在りたい自分の肉付けを

在りたい自分がなければ、社会に出ても路頭に迷うだけです。そんな状態なら、現時点での就活はしないほうが良い。

在りたい自分のイメージを具体化してから就活をしましょう。

あなたの10年後のキャリアプランを教えて下さい。

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いかがでしょうか?
「どんな自分になりたいか」未来の自分を想像して、今できる、もしくは今後やるべき正しい情報を入手しましょう。