言葉は思考を形成する。
前回は、興味から入って本気になって志望することをお伝えしました。詳細は以下をご覧ください。

さて、23卒にも蔓延している、大した経験しないと面接受からない説。
いやいや、そこちゃうねん。
言葉の力は思考に影響を及ぼすほど絶大なもの。
大した経験をしていないと思うなら、大した経験をこれからすればよいし、というか、自分の信じる経験ができればそれでよいのではないでしょうか?
人それぞれに経験はあるのですから。
用いる言葉を替えてみよう。
最近、こういった「大した経験」に注目をするような相談をいくつも受けており、そのことから良く話すようになったことがあります。
それは、平たく言えば「言葉の変換」。
今回の例でいえば、大した経験をしていないから面接に「どうせ」落ちるだろうみたいに考える人が多い。
え、なに、その諦めムード。。。
私は、そんな方に言葉のチョイスを替えてみることをお伝えします。
「どうせ無理」では元も子もない。
「どうせ」を「試しに」に替えてみてください。
「試しにやってみよう。」
そうすれば一歩踏み出す勇気にはなる。
できない→やってみないと分からない。だから試しにやってみる。自分はダメ→これだけやったから自分にご褒美だ。
このように、言葉を替えてみる。
言葉は自分の思考や行動を決める魔法。
あなたの発する言葉があなたの思考を形作っています。
マイナスな言葉を使えば、思考もマイナスになる。
プラスな言葉を使えば、思考もプラスになる。
思考が変われば、行動も変わります。
行動を変えて、在りたい自分の理想像に近づくことだって可能。
私なんて、人知れず、毎朝毎夜「よっしゃ!」と声に出しています(笑)
「よっしゃ!今日も仕事を楽しもう!」「よっしゃ!一日頑張った!」と。
気合を入れる意味でもね。
自己分析などの思考の整理も大切ですが、その思考を決める言葉のチョイスにも意識をしてみましょう。
いかがでしょうか?
今回あなたにプレゼントしたいのが、「試しに」という言葉。
行動を起こす際には、ぜひ「試しに」使ってみてください。