神頼みでも、一人ひとりの動きが大切。
コロナという不測の事態故に、いろいろなことが二転三転し、それに振り回されては賛否両論様々なことを言われ、またそれに合わせて対応が変わる。
まるでいたちごっこ。
そんな中いいなと感じるのが、厚生労働省がその想いをアイコンに込めたこと。
いいね!👍
この神頼みは、国を代表した想いが込められている。
アマビエ。
半人半魚の妖怪で、豊作や疫病の流行を予言したと言われているらしい。
※ ウィキペディアより引用、要約。
とうとう神頼みか。。。
神頼みをしなきゃいけないほどか。。。
なんて思う人もいるかもしれません。
けれども、そういうことじゃない。
大切なのは、そこに込めた想い。メッセージ。
【STOP!感染拡大】
自分のため、みんなのため、大切な人のため。私たち一人ひとりが、できることをしっかりやっていく。それが私たちの未来を作ります。国民の皆さま、引き続き、不要不急の外出や3密を避ける行動へのご協力をお願いします。#新型コロナウイルス #アマビエhttps://t.co/t0K2xwpGBn pic.twitter.com/FYOuKO4i6m— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 9, 2020
神頼みをしたいのではなく、アマビエを想いの象徴として、一人ひとりの意識を持とうってことだよね。
想いを明確化して行動しよう。
ここで私が言いたいのは、
行動の裏には必ず想いがある、ということ。
そしてその想いが1つになって、それに対する行動指針がきちんと存在すれば、きっとそれは成就する。
そのためのアマビエだよな。
神頼み自体、それをすれば終わりってものじゃない。その後の行動が物を言う。
神頼みは、あくまでモヤがかかった想いを明確化し、行動の後押しをするに過ぎない。
神に頼って「はい、終わり」ではない。
神に頼ってどう意識を変え、どう行動に移すか。
結局のところ行動することが一番大切だけど、
行動の裏にある想いを明確化し意識しなければ、
どんな行動も納得の行く成果に結び付かない。
就活だってそう。
神に祈りたい気持ちにもなる。
受かっては歓喜し、落ちては悲哀する。
でも、行動次第でいくらでも結果は変えられるし、
ほとんどの人が最終的には自分にとって納得の行く結果を導き出せている。
それが今の時代だ。
もちろん、結果までの道程の長さは、人それぞれだけれど。
だからこそ、
その行動の裏にある想いは見失わないで。
内定がほしいから行動するんじゃない。
自分の将来への期待感や想いを成就するために行動するんだよ。
まずは、就職活動が早く再開できるよう、コロナ対策。
そして、収束したら即活動できるように準備を整えておきましょう。
一人ひとりの意識が大切。
コロナへの対応について思うこと。
人々に自粛を呼びかけることは大切だけど、どうしようもできない人もいる。
危険と隣り合わせなのは、医療従事者だけでなく、例えば保育士などもいることも知ってほしい。
コロナを収束させるためには、やはり一人ひとりの意識と行動が大切。
保育園がやっているから預ける。
飲食店がやっているから食べに行く。
それでは、収束の早期化は図れない。
国も、地方自治体も、医療従事者だけではなくもっとたくさん犠牲になる人がいることを知った上で対応をしてほしい。
多様化を推進するなら自らも多様化に敏感であって。
それを切に願う。
どこの自治体とは言わないが、
住民のことを考えた対応をしているかしていないかは、SNSやメディアを通してしっかりと人々に伝わっているんだよ。