そのイメージ、本当に正しいですか?
前回は、面接で話すときのエピソードなど、話を大きくしないでということをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、思ってたんと、ちゃう。
就活中に説明会等で話を聞いたり、仕事が始まる前に想像していたり。そういったイメージと、実際のそれとが異なっている。そんなことってありますよね。
イメージ先行で見逃すあなたの本当の適正。
イメージを持つのは良いこと。されど、そのイメージが正しいものなのか、その確認と修正が重要であることは間違いありません。
ただし、勝手なイメージでは損をします。
イメージの向こう側に広がる世界を、どう取り入れるか。
とかく就職においては、自分のイメージだけでは見えない部分が多すぎる。
勝手な想像でその見えない部分を形成してしまっては、イメージと現実のギャップが乖離するばかりです。
勝手なイメージにより、本来なら適しているはずの仕事であるにも関わらず、それを見逃してしまうということが多分に考えられる。
それは、あなた自身にとって非常にもったいないことです。
その業界や組織、仕事に対して良いイメージや悪いイメージとして、どのようなものを持っているか。そして、イメージが正しいものかどうか。
その見極めを行いましょう。
そのためにも、インターネットでの情報収集や説明会、インターンシップに参加することが望ましいです。
こういった行動を取ることで、たとえ自己分析が面倒でも、この行動から感じたことを元に志望度を広げることも可能。
固定観念は捨て、興味を持って様々な業界、組織に目を向けてから取捨選択をしましょう。
いかがでしょうか?
思ってたんと、ちゃう。
これは別にマイナスな事ではありません。
思っていたこととは違うということが分かった分、一歩進めたことになります。
ただ、実際に仕事が始まってから思ってたんとちゃうとならないよう、お気を付けください。
だからこそ、就活の段階からイメージと実際のすり合わせを行いましょう。