説明会という入り口の、その先にある情報を入手しよう。
説明会。今年は縮小傾向にあるものの、行われること自体に変わりはありません。
参加できる説明会は、ぜひ積極的に参加しましょう。
多くの企業と出会うことで、自身の可能性を広げてください。
どのような説明会があるかは以下をご覧ください。

説明会の意義~あなたなら、どんな説明会に参加する?~
説明会に参加しよう!前回は、10年後のあなたの将来像についてお伝えしました。将来像を考え、その組織で何ができるを考えて志望組織を決定しましょう。詳細はこちらをご覧ください。さて、本格的に説明会がスタートするのは来年3月から。ですが...
さて、説明会に参加するにあたり、気を付けていただきたいことがあります。
発信される情報がすべてではない。
多くの情報が行き交う情報社会。
それにどう向き合うかが人として生きていく上での要になることは間違いありません。
就活情報においてもまた然り。
では、世に出回る情報がすべてか?といえば、
いや、それは違う。
その情報は単なる入り口に過ぎないということは肝に銘じておきましょう。
「説明会で人事がこんなことを言っていたから」
「ホームページにこんなことが書かれていたから」
よくこのように話してくれる方が新卒者、転職者問わずいます。
もしこれを、あなただけでなく他の志望者も同じようなことを言っていたとしたら、どうしますか?
もし志望先以外の他企業も、同じようなことを言っていたとしたら、どうしますか?
間違いなくあなたは「他と同じ」というレッテルを貼られるでしょう。
その情報そのものではなく、
情報から何を感じたかが大切です。
そして、その情報を皮切りに、
それよりも深い情報を得ているか、得ているならばどのように得たのか。
これがさらに重要になります。
説明会やホームページで得られる情報は、あくまでもその企業を知るきっかけとなる情報に過ぎません。
その情報のみで選考に臨まないこと。
入り口にある情報だけでなく、入り口の先にある情報にもアンテナを張り入手しましょう。