就職の軸の中でも、仕事軸が大切。
今や定番となった、軸を問う質問。
「あなたの就職の軸はなんですか?」
「就職する上で大切にしていることは何ですか?」
これに対して多いのが、自分に合う社風やワークライフバランスなどの働きやすさといった軸。
採用予定者を増やそうと、平気でそれに付け入り「うちの雰囲気にめっちゃ合うから大丈夫だよ、おいでよ〜」なんて軽い口調で言う大人たちも多い。
それには、注意したほうが良いですよ。
仕事が始まれば態度が豹変するから。
なお、本当に大丈夫なのかはぜひ職場見学して確かめてみましょう。
これについては、こちらをご覧ください。

さて、今回話題にしたい就職軸にも種類があるという話
複数の軸の組み合わせが大切
就職の軸は、多くの人が勘違いしますが、一つとは限りません。
いくつも持っていてよいものです。
それを組み合わせて就職活動をすればよいだけのこと。
上記の質問に対して、
2つあることを述べてもよし。
述べたい方の軸をピックアップするもよし。
複数持って良いその就職の軸には、大きく分けて2つのものがあります。
- 自分軸
- 仕事軸
1つが、自分軸。
上述のように、自分にとって合う社風や働きやすさを求めるもので、自分に焦点を当てた軸です。
もう1つが、仕事軸。
これは、仕事や社会に焦点を当てた軸です。
誰に対して何をどのように提供して社会に貢献したいのかを考えるものです。
社会に貢献するという意味については、以下をご覧ください。

仕事軸を優先しよう。
ここで大切になるのが、どちらの視点の軸を優先させるかということです。
業界や職種を選定するためを考えれば、仕事軸を優先させましょう。
自分軸は複数内定をもらったり選考が被ったりした際に、どちらを選ぶかの基準として活用することをおすすめします。
上記の質問にもなるべく仕事軸で答えましょう。
2つに大別される就職の軸。
特に仕事軸については、なかなか考えられないという人も多い。
どのように考えるか、考え方の1つの方法を下記に記載しますので、ぜひご覧ください。
