「○○から学ぶ」という意識が大きな成長を呼ぶ~感受性がビジネスの質を決める~

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○○から学ぶという意識が感受性を生む

前回は、人から見られる意識を常に持つということについて、触れました。面接において、あなたはどんな人として見られたいでしょうか。それを踏まえて今のうちから行動しましょう。これは、常に意識していないと、面接のときだけ都合良く一瞬にして変わるということはできないためです。詳細はこちらをご覧下さい。

人に見られている意識を持つ~日頃からの意識が就活成功を左右する~
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さて、今回は「学ぶ」意識についてお伝えします。受け持ちの企業研修の受け売りですが、就活生のあなたにもいえるなと感じたため、共有しますね。

「〇〇から学ぶ」という意識が作る感受性

面接では、「あなたはその経験から何を学びましたか?」という質問を受けたり、あなた自身から「〇〇を学びました。」と伝えたりします。その「学び」は、なぜ質問されるのか、答えねばならないか。見ていきましょう。

「○○を学ぶ」+「○○から学ぶ」

あなたは「学ぶ」というと、どんな意識になりますか?
今回は2つの意識をお伝えします。

「○○を学ぶ」

「○○から学ぶ」

「○○を学ぶ」

日本の教育スタイルは、「○○を学ぶ」という意識が強いです。この意識は、知識を蓄えるということを目的としたもので、必要不可欠なものです。日本は、小学校から大学まで「何かを学ぶ」ということに意識を向けていましたね。

就職活動において、この「○○を学ぶ」ことで得た知識は、基本的には筆記試験で問われます。「○○を学ぶ」意識は学力に直結するということですね。

「○○から学ぶ」

就職活動においては、筆記試験以外に面接もありますね。面接では自己PR、力を入れたこと、失敗経験といった質問を通して、様々な経験を聞かれます。その経験を通してあなたは、あなた自身の人間性や成長を面接官に伝える必要があります。それは、あなたが能動的に成長できる人間かをPRするためです。だからこそ「○○から学んだ」ことを伝えなければなりません。この「○○から学ぶ」とは、教訓から何かを感じ取ることを言います。

企業は能動的に動いてくれる人材を探しています。なぜなら、企業自体が常に成長を意識していないと、生き残れない世の中だからです。能動的に動けず言われたことしかやれない人材は、企業の成長につながりません。だからこそ面接では、「あなたがどんな成長をしたと感じているのか」を聞くのです。

企業には常に成長できる人材が必要です。それは、新たなリーダー(社長や管理職)を生むことで、企業を成長させたいからです。そのためには、成長から学びを得て、その学びを次に活かせる人材でなければなりません。成長が学びを生み、学びが新たな成長を生む。その循環ができる人を企業は求めています。そのために、あなたは「その経験からどのような学びを得て、その学びをどう活かしたいか」を面接で答えるわけです。

だからこそ、就活生であるあなたに伝えたいことがあります。
まずは、様々な経験をしてください。
そして、その経験「から」何かを学び、感受性を豊かにしてください。

「○○から学ぶ」という意識は、このためです。例えば、「アルバイトを学ぶ」という意識であれば、そのアルバイトの「仕事」を学ぶということになります。それでは、そのアルバイトの仕事内容しか学べません。けれども、「アルバイトから学ぶ」という意識であれば、そのアルバイトの仕事内容はもちろん、他の仕事にも役立つ様々なスキルや人間関係などそのアルバイトの周辺にある物事や感性、感情も学べます。

レストランの接客業のアルバイトであれば、そのレストランの仕事のみならず、お客様の対応から思いやりを持つことの大切さ、柔軟な対応の大切さを学べます。キッチンとホールの連携からチームワークの大切さ、周りと一緒になって物事を成し遂げる大切さを学べます。このように「○○から学ぶ」という意識を持つことで、その仕事そのものではなく、その仕事の周りにも注目でき、学びも広がります。

ぜひ、「○○から学ぶ」という意識を持ってください。
なお、経験から学んだことを伝える、その伝え方についての詳細はこちらをご覧下さい。

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「○○から学ぶ」ことの大切さ

「○○から学ぶ」の「○○」は、一つである必要はありません。むしろ多いほどよいです。そして、学んだことも一つである必要はなく、多くを学んでください。そして、面接において経験を話す際も、その一つ一つの経験に対する学びは同じものである必要はありません。様々なことを学んでください。

学ぶことで得ることができるのが、感受性です。感受性とはごくごく簡単に言えば、「物を感じ取る力」です。そして、感受性を養うには経験することが一番です。自らの環境や経験から学びましょう。

なぜ学ぶことが必要かは、もうお分かりですね。企業に求められるから、そして、面接で聞かれるからです。その面接で話す経験は、なるべく多くの経験を話しましょう。面接官は、経験から学んだことをあなたから聞くことで、「感受性が豊か」かということを確認しているのです。

なぜ、「感受性が豊か」なのかを確認するのか。

ビジネスは相手がいて成り立ちます。また、自社の従業員も自分一人ではなく上司や先輩、後輩など多くの人が関わります。あなた一人でビジネスが成り立っているわけではありません。そのため、どんなにスキルが高くても、お客様である相手のニーズを正しく知ることや同僚の気持ちを察しチームワークを強固なものにする為には、相手を感じ取ることが大切です。

感受性が無ければ、一方的、一面的なアプローチしかできません。相手の気持ちに接することができず、結果お客様の要望からずれたサービスの提供になりがちです。お客様の好みに合っていなければ、当然その商品、サービスは売れないでしょう。それはつまり自社の利益に関わり、儲からない仕事をしているということになります。

感受性が豊かであれば、多面的に考えることができます。相手の気持ちを自分のものにすり替えるのではなく、相手の気持ちをそのまま汲み取り、それに合わせた商品やサービスを提供できます。そうすることでお客様が自社に関心を持てば、新たに商品やサービスを購入してくれるかもしれません。仕事が仕事を生むということです。その循環が自社の利益を最大限に高めてくれるでしょう。

ビジネスは「自分がどう思うか」ではなく「相手がどう感じるか」が重要。そして、感受性が豊かか否かは仕事の質に関わる、利益の循環を生むということです。

当然会社からすれば、後者の方が良いでしょう。だからこそ、利益の循環を生むために、感受性が豊かな人材を採用したいと思うことは、必然のことです。

いかがでしょうか?
「○○を学ぶ」そして「○○から学ぶ」学ぶということについて、2つの意識をご紹介しました。この2つの意識。両方とも大切であると、私は考えます。知識を学ぶことも、経験から学び感受性を身に着けることもその両方が就職には大切ですし、ビジネスにおいても大切です。

今は多くの知識を得て、多くの経験からも学びを得て感受性を磨きましょう。あなたの知識量と経験値が仕事の質を決定します。ぜひ知識と感受性を持ち合わせたビジネスマンを目指してください。

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