面接官を魅するための行動と思考を。
私自身、採用支援もなんやかんやと復活し、
企業の人事の方や他のキャリアカウンセラーとも
話す機会が緊急事態宣言中よりも増えました。
企業も人が運営しているもの。
それ故に、様々な考えや価値観に触れることが
できています。
一方、就活生の方からは、
今後どうなるんですかね?
今後どうしたら良いですか?
なんて、声が聞こえてきます。
まず、今後の企業の動きは本当に三者三様。
ある企業ではオンラインに特化。
はたまたある企業ではライブ(対面)に特化。
また違う企業ではライブ×オンラインの良いとこ取り。
故に、就活生のあなたにとっては、
これをしなきゃいけない!
というような「正解」や「手順」はありません。
各企業のやり方に、都度順応すること
が求められます。
そのためには、
やはり情報に敏感になること。
就活全体の情報はもちろん、
企業ごとの固有の情報もしっかりと入手しましょう。
自分にとって必要な情報を分析し昇華して
素早く次の一手を決めること。
ライブもオンラインも、
その対策のカギは
「入社後の活躍をイメージさせること」
です。
面接官に活躍をイメージさせるためには、
「一緒に働きたい」と思ってもらうこと。
そのためには、
あなたの取扱説明書の何をどのように伝えるかが大切。
あなた自身があなたという商品の営業マンとして、
的確適切に商品を紹介できることが重要です。
そして、
面接官に見てもらうのではなく、
面接官を魅することが重要です。
今後どうなる?どうしたらいい?を考えるなら、
面接官を魅するための
行動と思考を身につけましょう。