年始は時間ができるからこそ、やれることをやろう。
令和初の元日。
あけましておめでとう!
という挨拶と共に、あなたの新たな1年の幕が開く。
この一年をどう突き進むか。それにより、あなたの今後が大きく変わります。
就活のようなターニングポイントとなり得るイベントにおいては、尚更それがいえるでしょう。
振り返りと計画を。
大半の21卒就活生からすれば、この2020年はまさに正念場。
どう動くか?
それを決めるためには、まず2019年の振り返りから。
今年就活を本格化させるために、インターンシップ、説明会、OB訪問等おこなったことの整理と、そこから感じたことや学びは何かを洗い出しましょう。
例えば、インターンシップに参加した場合、
・その企業に関して感じたこと、得たことは何か。
・その企業が属する業界について何を感じたか。
・その経験を踏まえて、自分はどう在りたいと感なるようになったのか。
などをまとめてみましょう。
その他、昨年の就活でうまくいったこと、いかなかったことなどもまとめましょう。
このように振り返りを行ったら、それを踏まえて今後の就活の計画を立てましょう。
上記で感じた業界や企業に対するイメージが正しいのかどうかを調べる必要があります。
就職情報サイトで業界の情報を調べたり、企業の採用サイトを調べたり。先輩社員に話を聞く段取りを考えることもできるでしょう。
興味を持ったのなら、その企業の特徴を掴むために同業他社について調査も必要です。
選択肢を広げたいなら、その企業を取り巻く周辺企業に目をやるのもアリです。
このように、振り返ることでこれからやるべきことが見えてきます。
そして、まだ本格的に就活を始めていない人は、いつまでに内定を得るか希望的観測で構いませんので、Xdayを設けましょう。
それに向けて、何をするべきかを逆算することです。
自己分析に業界研究、説明会にインターンシップへの参加とやるべきことはたくさんありますよ。
最後に。
令和初。そして、オリンピックが控える2020。
間違いなく、オリンピックが就活に影響を与える。
採用の時期は?前倒し?後倒し?
選考と選考の間隔は?早まる可能性大?
合説など説明会の開催回数は減る見込み?
確実に昨年同様とはいかない。
そんな状況での就活だから、余計に気を引き締めていかないとな。
求職者と採用者を繋げる存在となるべく、私も飛躍の年となる。
本年も何卒よろしくお願いします。