印象は相手の心の扉を開く伏線に過ぎない。
前回は、令和の時代をどう生き抜くかという観点でお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

令和元年始動。~混沌とした時代を生き抜く術を身に着けよう。~
令和の時代。どう生きる?前回は、公務員のまち歩きインタビューについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。本日より、令和元年始動!この令和元年、あなたならどう過ごしますか?就活生がやるべきは変わらず、経験すること。この...
さて、面接では印象がすべて。これは、再三に渡ってお伝えしていることですが、印象に内容が伴っていない方を見かけることがあります。
印象だけに頼らない。内容にも目を向けよう。
印象を気にするがあまり、内容に身が入らず言いたいことが不明確になる。
そんな元も子もない状態に陥っていませんか?
内容に目を向けて印象を強化する。
下記の記事でもお伝えしているように、確かに印象の良し悪しは、合否を大きく左右します。相手にとって印象が悪い人の話は、聞く気になれないのは明らかな事実。

人に見られている意識を持つ~日頃からの意識が就活成功を左右する~
あなたは他人からどう見られているか前回は、就職の軸について、改めて記載いたしました。就職の軸とは突き詰めて言えば、誰に何を提供したいかということです。本格化する前に、インターンシップ等を通して、就職の軸を考えてみましょう。詳細はこちらをご...
人事面接などの一次面接であれば、「内容がなくても印象が良いからとりあえず二次に進ませよう。」というのもあり得ないことはない。
けれども、役員面接などの最終面接であれば、どんなに印象が良くても内容がなければ幻滅され、採用から程遠くなる。
印象の良さは、面接で話を聞いてもらうための伏線にしか過ぎないのです。その上で、「思った通りの逸材だ!」と思われるか「期待はずれだ。」と思われるかは、あなたの話の内容次第。
志望動機や自己PR、ガクチカで何を話すかというその選択が、間違いなくあなたの印象の裏付けとなります。
改めて、就活生のあなたが心掛けるべきことを、おさらいしておきましょう。

面接中、面接官はココを見てる!~あなたの工夫で面接官に好印象を与えよう!~
面接中の面接官の心理を知ろう!前回は、面接前の面接官の心理をもとに、マナーについてご紹介しました。詳細はこちらをご覧下さい。面接前においてもエントリーシートやあなたの言動、挙動からあなたを想像し、何かしらの印象を持っています。だか...
そして、どんなに面白い経験をしていても、話している本人自身がエピソードを具体的にイメージできていなければ、その経験は活きません。
経験を細分化し5W2Hを使い具体化することで、その経験の裏にある想いに目を向けましょう。

就職営業力③~経験の洗い出しは、行動を細分化して~
自己分析のやり方昨日まで、就職営業力①、②について触れました。① 商品の品質向上に努めること。 =学力② 商品の取扱説明書を書けること。=エントリーシートでしたね。詳しくは、下記をご確認ください。就職営業力①:...

就職営業力④(2)~面接で求められる説明力~
説明力を身に着ける就職営業力④ 商品の正しい説明ができること。自分のことを正しく説明できるか、これがエントリーシートや面接で求められます。特に、面接の基本は「対話力」。昨日はそんなことをお伝えしました。詳しくは下記をご覧くださ...
いかがでしょうか?
第一印象を良いものへと近付け、エピソードを洗い出し印象を更に強化しましょう。