やってみたいを職種に当てはめてみよう。
やってみたいことを考えようとお伝えしましたが、やりたいこと、やってみたいことは業種よりも職種を考えることに適しています。
そして、この転職が当たり前となっている今、業種よりも職種で考えたほうが将来における幅が広がります。業種で考えると視野が狭くなるためです。
職種で考えれば、将来、別業種に転職することも可能になる。
ジョブ型雇用に備えよう。
ジョブ型雇用。
職務や勤務地を明確にし、専門の能力を磨いていく働き方のことです。
大企業などでは、エリア限定職などという地域限定型の採用も設けられていますが、これがジョブ型雇用のごく一端と考えても良いでしょう。
今後は職種や職域を限定した採用が増える見込みです。
専門性があることは、組織において非常に重宝されます。
専門性の高い従業員にその仕事を任せれば必ず結果を出してくれる安心感があるから。
その一方、専門性が高い故に他の仕事への融通が効かないことはデメリットになります。
それでも、働き方の多様性、個の多様性がが認められてきているからこそ、「重宝される」というメリットの方が大きいのでしょう。
ジョブ型雇用は今後も益々浸透します。
多様性が認められてきているからこそ、楽しく働くということにも焦点が当てられることが多いです。
楽しく働くためにも、業種よりも自分に合った職種を考えた方が、今後の汎用性が格段に高まる。
この観点で言えば、経営者や投資家だって職種です。
自分には経営が向いていると思うのなら、それに思う存分注力すれば良い。
やってみたいを実現するには、職種を考えるのが一番。商材はいくらでも世の中に埋もれている。
あなたがやってみたい職種は何ですか?
全力でそれを叶えてみましょう。