組織の特徴の違いが志望動機に繋がる。
前回は、常に変化する情報に柔軟に対応することについてお伝えしました。詳細は以下をご覧ください。

現在の情報、明日には過去の遺物と化す。〜あなたの考えを明確に。〜
その情報、過去の遺物と化してない!?前回は、反応の大切さについてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。さて、10月1日の内定式。参加した20卒の方もいらっしゃいますね。その内定式も時代の流れにより変化している様子。就活...
動き出した21卒。
最近は企業情報をどうまとめるかというお話を就職カウンセリングでお伝えしています。
組織の特徴で比較をすること。
企業情報は、調べると切りがなくなる。何を調べたらよいか、べきか。
組織の想いに耳を傾けよう!
企業情報を調べる方法は以前の業界研究まとめの記事をご覧ください。

自己分析、業界研究特集。〜自己分析も業界研究も、あなたの将来のために必要なもの。〜
相手を知って自分を知る。両方とも怠るべからず。前回は、孫子の兵法に合わせて正しい情報収集と戦略を、とお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。情報収集は内外(内:自分、外:組織)ともに大切。そこで、今回は自己分析、業界研究の特集...
おそらく、今後様々な説明会に参加されるでしょう。同じ業界でも様々な組織を見るはずです。そんな時は、ぜひ競合他社との比較をしてほしい。
そのために、説明会では以下のようなことを必ずお話ししてくれるはず。もし話されなかった場合は、質問してみましょう。必ず答えてくれます。
・組織が大切にしていることとその理由。
・組織の特徴、他社との違い。
業界研究、組織研究のノートなどを作成して、上記のことは必須事項としてメモしておくことをお勧めします。
もし、組織の大切にしていることや特徴について、社員の方が「社風」「人」でアピールをしてきたら、それは赤信号。危険を察知した方が良いです。ブラックの確率が高い。
熱意を持って、本業である商品やサービス内容に対する想いを交えて語ってくれる組織こそ、皆さんとしっかり向き合ってる証拠。
そんな、熱を持って語ってくれた特徴をしっかりとメモしておきましょう。
こういった組織の特徴や大切にしていること、他社との違いを元に組織比較をすること。それがあなたの真の志望動機に繋がります。
いかがでしょうか?
人で決めない。組織の想いで決める。それが人生を豊かにするための一つの要素です。
組織の想いに耳を傾け、組織が指し示す方向をあなたもしっかりと見据えられるかが重要です。