組織選びは生産者目線で。
損得勘定よりもあなた自身がどうしたいのかが大切。
それは以前にもお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

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これは、毎年どの大学のどの学年にもお伝えしていること。
こんな損得勘定が、なぜか組織選びにおいても働いている。
消費者目線での就活はなんの得にもならない。
説明会に行けば、今の時代お茶だの実用品だのプレゼントされる。
それが当たり前になり、説明会でそんなプレゼントすらない組織は揶揄されることもある。
ちょいと待った!
あなたは、そのプレゼントの質や量で組織を判断していませんよね?!
説明会時のプレゼントはあくまで気を引くためのもの。それが就活の本質ではないです。
面接に行けば評価を受けることになるし、もし受かっても社風や考えが合わないことだって考えられる。
場合によっては、いざ入社したらブラックだったってことも無きにしもあらずです。
プレゼントを送るその顔は、その組織の正しい顔ではありません。
あなたをいち消費者としてみているに過ぎないのです。
けれども、仕事をするとなれば同じ職場仲間。
生産者目線が必要でしょう。
就活は消費者目線ではなく、その組織と同じ生産者目線になれるかが重要です。
ぜひ、生産者目線を持ちましょう。
まさか志望動機でお水もらったからとか、良い対応してもらえたからなんて言えるはずがないですからね。
同じ生産者になって、その組織で何をしたいか、何ができるか、その組織をどう発展させたいかを志望動機に据えましょう。
消費者目線からの脱却について、詳細は以下をご覧ください。

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