就活も「反応」が大切。

就職活動全般

コミュニケーションはお互いに反応し合うことで成り立つもの。

前回は、就活に真似事は通用しないことをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

就活に真似事は通用しない!
就活に模範解答なんてないんだよ。前回は、経験について特に何もないと言い訳せず経験を整理することをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。さて、就活に模範回答求める人、なんだか勿体ない。真似して得するなんてことはありえない。...

さて、今年の後期は、私としては公務員講座三昧。数的処理の講義に面接の講義にと、目白押しです。そこに就活対策講座も加わり、あら忙しい。。。

大学内外問わず、講座を持って思うこと。

反応することの大切さ。

人それぞれ想いが異なるのと同様、受講態度も人によって様々。

というより、想いが受講態度に出ているのか。

私から言えることは、「反応しよう!」ってことです。

反応を返そう!それがコミュニケーションの基本!

講座をしているとやはり受講している方の反応はものすごく気になります。

講義力がものすごく優れているとは考えていないため、理解してもらえているのだろうか?というのは、一つ一つの事柄に注意を払って確認する。

反応が良ければ理解不理解の境目がわかる。

その一方、反応がないと「NO!どうしよう!?何でもいい!反応返して!」と感じる。

その癖、理解度を測るアンケートには、「よく理解できた!」なんて、反応を返してくれる。

内心ホッとするものの、講義中の無反応と理解度チェックの反応とどっちを信じるべきか。どっちやねん!

メールやLINEという文字文化が栄えたからなのか、文字で気持ちを伝えられるけど、態度や言葉で伝えられない人が増えた。

何を隠そう私もそうなのだけれど。

でも、人の話を聞くときは、少し大げさに反応を示すようにしています、職業柄というのもあり。

反応を返すのは、自分は興味があるよという証拠を示すことでもある

それがなくなれば、コミュニケーションは崩壊する。

石っころなどの無機物に話しかけているようなものなのだから。

これが、就活のど真ん中だったらどうだろう。

説明会、面接といった就活のど真ん中において、そんな無反応な就活生を採用側は採りたいとは考えないはずです。

これ、仕事でも同じです。お互いに無反応になったら、職場崩壊。職場の雰囲気が決まる。

殺伐とした雰囲気が一気に背筋を凍らせる。

少し反応を大きく返してみるのを意識してみよう。どんな反応でも良い。

興味があるなしを反応で返すこと。

ちなみに、
講座を楽しいと感じてもらえるような仕掛けって本当大切だよなと私の目線から思う。

受講者の能動性を生むのは、講座次第。

さて、次の講座ではどんな仕掛けを用意しよう。楽しみ!

いかがでしょうか?
反応を返す。コミュニケーションの基本。人事とのやり取りのために、少しばかり意識してみましょう。