夢を描いたって良いじゃない!無理に就活しなくても良いんだよ!
前回は、就活の下準備を徹底することをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、自分の考えに自信を持てない。故に自分の本質を見失ってしまった。もしかしたら、このような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の信ずる選択肢は何か。
様々な選択肢がある中、本当にこの選択肢でよいのか。
そんな不安に駆られ、私のところに相談にいらしてくださる方もいます。
自分の想う路を進むには、自分を信じること。
先日も、「卒業後に留学を考えていたが就職したほうが社会経験として良いのではないかと感じるようになり、就活について知りたい」という相談を承りました。
本人が就活を希望するならそれに向けて支援するのみ。
私の考えを押し付けることはしませんが、ただ、私個人の意見としては、自分の想う路を進んでほしいということ。
夢ややりたいことがあるなら、思い切りやってみれば良い。悔いを残さないために。
やりたいことを思い切りやれるのは、20代のうちが最適です。
ただそこに自分を惑わす選択肢があるが故に、深慮しすぎて足踏みしてしまうのはなんだかもったいない。
人は、進んできた路に陰りが生じたり閉ざされたりすると、急に周りが見えなくなり自分を見失いがち。
そんな時は今一度、自分の目指すべき場所はどこか、その場所に向けてやるべきことは何かを、地に足を付けて考えることが大切です。
その上で、目指している場所を再認識できるのなら、試してみる価値はある。
夢があって、その夢を叶えるチャンスが少しでもあるなら、目指してみてほしい。
もしその夢に中途半端なことしか考えられていないようなら、その本気度を早めのうちに計っておこう。
もし道が見えなくなっても、大丈夫。夢の本質、なぜその夢を描くようになったのかを見極めよう。

いかがでしょうか?
夢を描くことは悪いことではありません。ただ、それを信じる力を身に着けてほしい。
周りに言われたからと、周りに飲まれてしまっては、それまで進んだあなたの軌跡を否定することになる。
それは、自分を露頭に迷わせてしまうだけです。