傍を楽にするために、あなたは何ができるのか。
前回は、学年別のやることをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

就職活動、何の為に頑張っているんだろう。この時期、そんなことを考える人が増加する。
おそらくそれは、仕事が始まってからも感じることでしょう。何の為に働くんだろう?
傍を楽に。そしてあなたを楽に。
傍を楽するため。これが「働く」の語源と言われています。
傍つまり周りを楽にする。
この周りとは誰を指すのか。
自分がベースにあってこその「傍楽」。
周りとは、サービス対象者でありビジネスパートナーであり、上司や先輩や同僚であり、そして自分自身である。
私はそんなふうに考えています。
相手を思いやり、相手の困っていること、足りないことを補うことで生まれるのが仕事。誰かの役に立つからこそ、仕事ができるのです。
誰かに必要とされてこそ、その仕事は存在するのです。
けれども、それだけでは足りない。今後あなたの両親、家族を養うことだってあるでしょう。自分の身近な存在である家族を楽させることも重要。
そして何より、自分自身が仕事を楽しめなければ、お客様や同僚、家族のためになど仕事できようがありません。
自分自身を楽にさせるというのがベースにあるからこその周りへの波及効果が絶大なものとなるといえるでしょう。
では、あなた自身が楽する、つまり楽しいと思うためにはどうしたらよいか。
就活ではこれを追究、追求することが課題となります。
就活生の方は、誰のために何をしたいのか、何が自分を突き動かすのかを考えましょう。
3年生以下の方は、それを探す旅の支度を進め、あわよくば就活の旅を始めましょう。
いかがでしょうか?
傍を楽する。
あなたは人のために何をしたいですか?そして、あなた自身のために何をしたいですか?それをぜひ考えつつ、就活を進めてください。
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