就活をしないという勇気があっても良い。
前回は、エントリーシートやプレゼン面接に必要な発想力についてお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

さて、この記事においては、完全なる個人の考え、見解でお話をします。誰に対してというものでもありません。
天の邪鬼だっていいじゃん、別に。人に合わせても意味ないよ。
就活支援をしていると、幾度となく聞くのが、「働かなくて良いなら働きたくない」という言葉。
うん。賛成。働きたくないなら働かなくて良いと思う。
誰が、大学卒業したら働かなければならないという暗黙のルールを作った?それは単なるエゴだ。
私は実はそんな考え方です。天の邪鬼なもので。。。
就活の雰囲気に染まる必要はない。
私も、就活中はできるなら働きたくないと考えたことがあります。それは、何が向いているのか、何をやりたいのかが分からなかったからという理由があります。
そして、システムエンジニアてして2年勤務することになれど退職し、2年間は定職に就かずプータローをしていました。
2年間でシステムエンジニアを辞めた理由は、一言で言えば、天の邪鬼だから。やれと言われたらやりたくなくなるほどの天の邪鬼なんです。。。
人それぞれ、なぜ仕事をすることが必要なのか。何のために仕事をするのか。そんな疑問が湧くのならしばらく人間観察するかと考えたのが、このプータロー期間。
当時の同期20人の馴れ合い異様さを感じ馴染めず、入社当初から一歩引いていた。そんな私だからこそ、あなたに言いたいのは「他人に染まるな」ということ。
「周りが就活しているから自分も」という思いで、もし就活をしているなら、辞めた方がマシ。
回り道をしたとしても、自分にとってこれだと思う職はいつかは絶対に見つかります。この仕事をしたいと思う日はいつか絶対やってくる。
上昇志向である(自分で何か成し遂げたいと思う)ことだけは一丁前に公言していた私が、天職だと思える仕事に就けたのですから、それは間違いありません。
仕事をしたいと思ったとき、やらなきゃと思ったときに、仕事を探せば良い。
「周りがこうだから」では、自分にとって良い就活はできません。流されれば、自分を見失うだけ。
あなたの就活をしましょう。
いかがでしょうか?
上記のことを含めて、自分は何を実現したいのか、在りたい自分は何かを考えてみましょう。
大学を卒業後すぐに仕事をすることも正しいし、仕事をしないことも正しいのです。
あなたがどうしたいのかが、一番大切ですよ。