自分に自信を持つ、その第一歩は自分を好きになること。
前回は、未経験者歓迎となっていても、あなた自身の努力は必要ということをお伝えしました。詳細はこちらをご覧ください。

就職活動に欠かせない能力。それを就職営業力としてお伝えしてまいりました。
自分という商品を、お客様である志望組織に売り込む必要がある。そんなとき、あなたなら自身をどのように売り込みますか?
自信を持ってPR。そのために自分を好きになること。
普段はハツラツとしているのに、面接になると極端に性格が一変し自己表現ができなくなる。そんな方を見かけることが多いと感じます。
自信を持つには、まず自分を少しは好きになろう。
「自分をどう表現したら良いか分からない。」
「評価される立場と思うと身構えてしまう。」
「コミュ障で話す(聞く)のが苦手。」
面接で極端に自己表現ができなくなる方は、大抵の方が上記のように話をしてくれます。
自己表現が苦手な人は、自己評価が低い。自己評価が低いのは、自分に自信が持てないというのが一つの理由として挙げられるのではないでしょうか?
ただ、自信がないからと面接という大切な場で売り込むことを恐れては、受かる面接も受かりません。
だからこそ、自信を持つことからまずは始めてみましょう。
自信を持つことについては、以下も合わせてご覧ください。


そして、自信を持つためには、自分を好きになることが大切です。なぜなら営業マンとしてその商品を好きでなければ売り込むことができないからです。
これはなにも、自意識過剰になれとか、好きになって自慢できるようになれと言っているわけではありません。
自分の長所や特長を正しく把握し、正しく伝えられるようになってほしいということです。その上で、自分が「これだ」と思うあなたの良さを見出しましょう。
そのための自己分析です。
楽しいと思えることをしているときの自分の表情や気持ちを思い返してみましょう。きっとそんなときのあなたは輝いているはずです。そんなあなた自身を好きになりましょう。
いかがでしょうか?
自信を持つために、自分を好きになることから始めてみましょう。
就活においては、あなたをPRできるのはまずはあなた自身。そして、そのあなたの魅力に惹きつけられた人事が、味方になってくれるはずです。